探索から戻るたびにアイテムを手作業で片付けるのが負担なら、自動仕分けを作る価値があります。
仕組みは大きく分けて、仕分け先のチェストをアイテムで埋めて分類する簡易型と、台座やドリルを利用してスタック可能なアイテムを振り分ける拡張型の2種類です。
まず試すなら、回路が比較的単純な簡易型がおすすめです。
一方、チェストに空きを残したまま使いたい、分類数を増やしたいという場合は、拡張型が向いています。
どちらも初入手の装備など、スタックできないアイテムまで完全に分類する装置ではありません。
設計の違いを理解し、余り物の保管場所も用意してから稼働させましょう。
この記事では、7個のチェストを使う簡易型の配置例をもとに、必要な機械と動作確認の手順を説明します。
そのうえで、台座を使う方式との違い、クイックスタックでは代用しにくい場面、回路やチェストがうまく動かないときの確認方法も整理します。
装置の挙動はアップデートで変わる可能性があるため、完成直後は少量のアイテムでテストし、問題がないことを確かめてから本格運用してください。
タップできる目次
自動仕分けの方式はチェストの空き容量で選ぶ
コアキーパーの自動仕分けは、チェストにアイテムを入れるだけの機能ではなく、コンベアとロボットアームでアイテムを運び、仕分け条件に合わないものを次の保管先へ送る仕組みです。
簡易型は分類したいアイテムでチェストの全枠を埋める方式、拡張型は台座に1種類のアイテムを置き、余剰分をドリルで流す方式です。
| 方式 | 仕分けの基準 | チェストの空き | 向いている用途 | 主な注意点 |
|---|---|---|---|---|
| チェスト満杯型 | チェスト内のアイテム枠と、搬入するアイテムの一致 | 仕分け先を満杯にしておく | まず試す倉庫、分類数が少ない拠点 | 仕分け先に空き枠があると、誤って別のアイテムが入る場合がある |
| 台座・ドリル型 | 台座に載せた1個を超えたアイテムを押し出す | 空き容量を残して運用できる | 分類数を増やしたい倉庫、チェストを頻繁に出し入れする拠点 | 仕分け条件用のアイテムを各装置に1個ずつ使い、配置や回路も複雑になる |
| 手動収納・クイックスタック | プレイヤーが選んだチェストへの収納 | 空きがあれば収納できる | 少量のアイテム、装備や初入手品の片付け | 自動搬送や加工への振り分けは行わない |
初めて作るならチェスト満杯型
簡易型は、分類したいアイテムを仕分け先のチェストにあらかじめ入れ、チェストの全枠を埋めておく考え方です。
該当アイテムはチェスト内の同じ種類のスタックに加わりますが、該当しないアイテムはチェストに入らず、コンベア上を流れて次の仕分け先へ進みます。
ただし、仕分け先に空き枠があると、分類対象ではないアイテムがその空き枠に入ってしまうことがあります。
簡易型では「分類したいアイテムを1枠だけ置けばよい」と考えず、チェストの全枠を対象アイテムで埋めるのが基本です。
チェストを開けて一部だけ取り出す使い方にも向きません。
チェストに空きを残すなら台座・ドリル型
台座やテーブルには、仕様上、1種類のアイテムを1個だけ載せられます。
これを利用し、運ばれてきたアイテムをいったんチェストでスタックさせ、台座には1個だけ残し、余った分をドリルで次の工程へ送ります。
紹介されている構成では、仕分け機1台あたり最大18種類が目安で、出力経路を2つに分けるとラージチェストに最大36種類を収納できる例があります。
ただし、これはどんな配置でも同じ数を分類できるという意味ではありません。
搬送経路や出力の組み方が前提になるため、設計を再現する場合は図面や配置例を確認してください。
また、分類用に設定したアイテムは装置内に置いておく必要があり、各種類につき1個を仕分け機の一部として扱います。
仕分け装置がアイテムを分類する仕組み
自動仕分けを組む前に、コンベア、ロボットアーム、ドリル、回路の役割を区別しておくと、配置ミスの原因を見つけやすくなります。
装置はこれらの機能をつないで動かすもので、単体の機械だけでアイテムを種類別に判定しているわけではありません。
コンベアはアイテムの流れを作る
コンベアは、上に乗ったアイテムを決めた方向へ運びます。
仕分け口を通過したアイテムを次のチェストへ送ったり、分類されなかったものを余り物用のチェストまで運んだりする役割です。
回路や電線の上にコンベアを敷いても、回路の動作に影響しない構成が紹介されています。
そのため、アイテムの流れと通電経路を同じ場所に重ねられる場合があります。
ただし、交差部分や機械の向きによっては誤作動の原因になるため、動作確認をしながら敷設してください。
ロボットアームはチェストと搬送路をつなぐ
ロボットアームは、電力を受けてアイテムをつかみ、別の場所へ移します。
チェストからアイテムを取り出したり、チェストへ入れたりできるため、コンベアと収納先の接続に使います。
アームを置く向きは設計に合わせる必要があります。
手がチェスト側を向くのか、コンベア側を向くのかを、設置前に確かめてください。
向きが逆だと、アイテムを取れない、収納先に運べないといった症状になります。
フィルター付きのアームを使う別方式もありますが、チェスト満杯型では、アームの向きとチェストの空き状況が特に重要です。
ドリルはアイテム搬送と回路制御を兼ねる
ドリルは鉱石の岩を掘るだけでなく、先端側にあるアイテムを後方へ流す性質を仕分け装置に利用できます。
仕分け先のチェストに入らなかったアイテムを、コンベアへ移す役目を持たせる構成があります。
ドリルを常時稼働させると、近くのチェストなどを壊すおそれがあります。
そのため、遅延回路や論理回路を組み合わせて、短い間隔でオンとオフを切り替える設計が使われます。
仕分け装置でドリルを使う場合は、単に電源につなぐのではなく、対象物を壊さない動作になっているかを必ず少量のアイテムで確認してください。
回路はアーム用とドリル用を分けて考える
回路は、ロボットアームを動かす電力経路と、ドリルを間欠運転する回路を分けて考えると整理しやすくなります。
例として、7チェストの簡易型では、アーム側を発電機と電線でつなぎ、ドリル側は論理回路と遅延回路でオン・オフを繰り返す構成が紹介されています。
回路例の説明では、電源の供給範囲は24ブロックまでとされています。
長い倉庫を一直線に延ばす場合、端の機械まで電力が届かないことがあるため、途中に電源や論理回路を追加する設計を検討します。
論理回路を経由して延長する場合も、追加した電源からドリルへ直接電力が流れ、ドリルが連続稼働しない配置になっているか確認が必要です。
遅延回路には向きがあり、回路の反応にもタイミング差があります。
資料ではゲーム内の回路処理にtickがあり、遅延回路は一定のタイミングで入力を判定すると説明されています。
レバーを入れた瞬間から必ず同じ待ち時間で作動するとは限らないため、回路の組み上げ直後はランプなどで出力を確認し、機械が想定どおりに動くかを見てください。
7個のチェストを使う簡易型の作り方
ここでは、入力用チェスト1個、分類先のチェスト5個、最後に余り物を受けるチェスト1個を使う構成を紹介します。
公開されている配置例の部品数を目安にしていますが、ゲームのバージョンや設計変更で必要数が変わる可能性があるため、クラフト前に配置と回路を確認してください。
部品と設置スペースの準備
7個のチェストを使う構成例では、機械と回路の目安は次のとおりです。
チェストはラージチェストが例に使われていますが、普通のチェストでも代用可能とされています。
| 部品 | 目安数 | 主な役割 |
|---|---|---|
| ベルトコンベア | 28 | アイテムを各仕分け口へ運ぶ |
| ロボットアーム | 7 | 入力・分類先・出力先をつなぐ |
| 粗雑なドリル | 5 | 仕分け後のアイテムを次の経路へ送る |
| 発電機 | 4 | アームなどへ電力を供給する |
| 電線 | 42 | 発電機から機械へ電力を送る |
| 電気棒 | 1 | 論理回路への入力に利用する |
| 遅延回路 | 1 | ドリルを間欠運転させる回路に使う |
| 論理回路 | 2 | 回路の制御と電力経路の延長に使う |
| チェスト | 7 | 入力、仕分け、余り物の保管に使う |
上の数は、7個のチェストを使う特定の構成例です。
仕分け先を増やす場合は、チェストだけでなくアーム、ドリル、コンベア、電線、電源回路も追加になることがあります。
先に倉庫の床面積を決め、搬送路が折り返せる余白も含めて設置場所を確保してください。
先にチェストと搬送路を並べる
入力用チェストをコンベアの始点に置き、分類先のチェストを搬送路に沿って配置します。
最後に、分類できなかったアイテムが入る余り物用チェストを搬送路の終点に設置します。
紹介されている7チェスト型では、コンベアの折り返しを含む上下2段の配置を使います。
上段と下段にチェスト、アーム、ドリル、コンベアを分けて並べ、入力側のアームはチェスト側を向け、ほかのアームはコンベア側へアイテムを送る向きにします。
画像のない状態で座標だけを頼りに組むと方向を間違えやすいため、配置の原図を確認できる場合は、先にチェストとアームの向きを照合してください。
この段階では、分類先チェストの中身をまだ入れず、コンベアが始点から終点まで連続しているか確認します。
コンベアの矢印が意図した方向を向いていること、途中で途切れていないこと、折り返し部分でアイテムが逆方向へ流れないことを見ておきましょう。
アーム用の電力経路を作る
次に、ロボットアームを発電機につなぎます。
アームは電力が届いていないと作動しないため、各アームの電線が発電機につながっているか確認します。
コンベアの下に電線を敷ける構成では、搬送路の下を通して配線をまとめられます。
長い配線では、電源の供給範囲を超えていないかが重要です。
端のアームだけ動かない場合は、アームの向きより先に電源の位置と電線の連続性を確認してください。
回路を延長するための論理回路は、既存の回路とドリル用回路が混ざらない位置に置きます。
ドリルを間欠運転にする
ドリル用回路は、論理回路と遅延回路を使ってオン・オフを繰り返す形にします。
簡易型の例では、遅延回路1つを含む回路を使い、ドリルが連続して動いてチェストを壊すのを防いでいます。
遅延回路の出力方向と電線の接続を間違えると、ドリルが常時稼働する、または一度も動かないことがあります。
組み終えたら、いきなり分類用チェストや大量のアイテムを入れず、ドリルの前に壊れて困る物がない状態で回路を試してください。
短時間のオン・オフが繰り返されるか、ドリルがチェストを削り続けないかを確認します。
正常に動かない場合は、回路を一度に作り替えず、遅延回路の向き、論理回路の入力、電気棒の接続、発電機との距離を順番に点検します。
分類先のチェストをアイテムで満たす
仕分け先として使うチェストには、そのチェストに集めたいアイテムを入れます。
簡易型は空き枠があると別のアイテムが入り込む場合があるため、全枠を対象アイテムで埋めてください。
たとえば、コケを分類するチェストなら、チェスト内のすべての枠をコケで埋めてから試運転します。
対象アイテムの在庫が足りず、全枠を埋められない場合は、簡易型のまま稼働させないほうが安全です。
誤ったアイテムが分類先に混ざると、あとで手動で取り除く必要があります。
対象アイテムが十分に集まるまで作成を待つか、チェストに空きを残して運用できる台座・ドリル型を検討してください。
少量を流して動作を確かめる
準備ができたら、まず入力用チェストに少量のアイテムを入れ、搬送の様子を見ます。
分類先に設定したアイテムが対応するチェストに入り、それ以外が次の仕分け口を通過し、最終的に余り物用チェストへ届けば基本動作は成立しています。
いきなり探索帰りの荷物をすべて入れるのは避けてください。
誤配や詰まりがあった場合、アイテムが大量に混ざって原因を特定しにくくなるためです。
最初は分類対象を1種類、余り物を1種類ずつ入れ、各チェストに正しく分かれることを確認してから種類を増やします。
台座・ドリル型を組むときの考え方
台座・ドリル型は、チェスト満杯型の「空き枠を作らない」という制約を緩和したいときに役立ちます。
仕組みの要点は、台座に置いたアイテムが1個分しか載らないことを利用し、同じアイテムがスタックしたときに余った分を搬送路へ流すことです。
アイテムが台座からあふれる仕組み
紹介されている構成では、ロボットアームが回収したアイテムをチェストへ送り、同じ種類のアイテムをチェスト内でスタックさせます。
その後、台座には同じ種類のアイテムを1個だけ置きます。
台座に2個目以降を保持できないため、余剰分がドリルに取り込まれ、コンベアを通って分類後の保管先へ進みます。
この仕組みは、スタック可能なアイテムを優先的に仕分ける方式です。
武器、防具などのスタックできないアイテムは、基本的に下流のチェストに残り、手作業で分ける必要があります。
初入手品や装備品まで自動で種類別に収納されると期待すると、設計と運用の両方でつまずきます。
設置順を守ってフィルターを登録する
台座・ドリル型の構成例では、仕分け機本体を置いたあと、所定のチェストに分類したいアイテムを入れ、それから対応するロボットアームを設置する手順が示されています。
アームを先に置くと、アイテムを設定するためのチェストへアクセスしづらくなるため、必要台数を設置したあとにフィルター用アイテムを詰める順番が重要です。
また、仕分けに使うアイテムは装置内に残しておく必要があります。
収納物を整理するつもりでフィルター用の1個まで回収すると、その種類を判定するための基準がなくなります。
装置を作った後は、フィルター用アイテムの位置をメモしておくか、看板などで用途を表示し、通常の保管品と区別すると誤回収を防げます。
18種類・36種類という目安の読み方
仕分け機1台につき最大18種類、出力を2系統にまとめる構成でラージチェストに最大36種類という例があります。
この数は、仕分け部品の配置と出力経路を含めた設計上の目安です。
仕分け機1台を置けば自動的に18種類がどの倉庫にも収まる、という保証ではありません。
種類を増やすと、フィルター用アイテムの数だけでなく、チェストやアーム、コンベアの経路、出口の容量も増やす必要があります。
先に分類したい種類を一覧にし、素材、建築ブロック、農作物、加工品などのまとまりごとに出力先を分けると、あとから目的のチェストを探しやすくなります。
武器や防具、初入手品は別の手動確認用チェストに送る設計にすると、スタック品の倉庫と混ざりません。
クイックスタックと自動仕分けの使い分け
クイックスタックは、手持ちのアイテムを既存の収納先へまとめるときに便利です。
自動仕分けは、入力した物をコンベアで流して分類したり、分類後に加工設備へ送ったりするための仕組みです。
収納だけを目的にしているなら、まずクイックスタックで不便があるかを確かめてから装置を作っても遅くありません。
| 作業 | クイックスタック | 自動仕分け |
|---|---|---|
| すでに収納先が決まっているアイテムを片付ける | 手早く使える | 仕分け設備を通す分、構築と管理が必要 |
| 初めて入手したアイテムを分類する | 保管先の判断が必要 | 未登録品は余り物側へ送る設計が可能だが、全自動で適切な分類先を決めるわけではない |
| 鉱石などを加工設備へ送る | 自動搬送はしない | コンベアやアームを加工設備につなげられる |
| 装備などスタックできない品を分類する | 手動で保管先を選ぶ | 多くの仕分け方式で手動確認が残る |
| 探索から帰った荷物をまとめて処理する | 手持ち内の既存収納先へ入れる | 入力チェストに入れた後、設定した経路へ流せる |
自動仕分けの利点は、チェストを使うたびに同じアイテムを何度も運ぶことだけではありません。
鉱石を炉へ送る、木材をテーブルソーなどの加工設備へ渡す、農作物を調理や次の自動化へ回すなど、収納後の工程までつなげられる点が大きな違いです。
一方で、装置の建設、フィルターの補充、搬送路の点検が必要です。
収納するアイテム数が少なく、チェストの場所も覚えているなら、クイックスタックと手動整理で十分なことがあります。
逆に、探索素材を毎回大量に持ち帰る、鉱石や作物を複数の加工工程に流したい、倉庫の入口に荷物をまとめて置きたい場合は、自動仕分けを導入する効果が大きくなります。
仕分けできる物とできない物
自動仕分けの設計では、スタックできる素材と、1個ずつ扱う装備品を分けて考える必要があります。
装置の種類によって例外はありますが、台座を使う方式も、チェストを満杯にする方式も、スタックできないアイテムをすべて自動分類する用途には向きません。
スタック可能な素材は自動化しやすい
鉱石、木材、農作物、建築素材など、同じ種類をまとめて持てるアイテムは、チェストや搬送路で処理しやすい対象です。
簡易型なら対象アイテムでチェストを満たし、台座型なら分類基準のアイテムを各装置に残して、余剰分を次の経路へ流します。
分類する種類が増えるほど、対象チェストやフィルターの管理が必要になります。
手持ちのアイテムを片付けるだけなら大分類に絞り、加工に使う素材は別のラインへつなぐなど、目的に合わせて分類単位を決めてください。
最初からすべてのアイテムを登録すると、設置面積と回路の管理が増え、動作確認も難しくなります。
装備品や初入手品は余り物用の保管先へ
スタックできない武器や防具は、仕分け装置で意図したチェストに入らず、下流の余り物用チェストに送られたり、手動で仕分ける必要が残ったりします。
入手したばかりで収納先が未定のアイテムも、装置が名前や用途を判断して適切な場所へ移すわけではありません。
そのため、最後のチェストを単なるゴミ箱にせず、未分類品の確認場所として使うのがおすすめです。
余り物用チェストがいっぱいになると、コンベア上にアイテムが残ったり、さらに後ろの装置へ流れなくなったりするおそれがあります。
定期的に中身を確認し、装備品、貴重品、不要品を手動で分けてください。
動かない・誤分類する場合の確認ポイント
自動仕分けで問題が起きたときは、すぐに回路全体を作り直すより、症状に合わせてアイテムの流れ、チェスト、機械の向き、電力の順に確認します。
仕分け対象の設定ミスと、搬送や通電の問題を分けて調べると、原因を見つけやすくなります。
| 症状 | 確認する場所 | 対処 |
|---|---|---|
| 対象外のアイテムが分類先に入る | 簡易型のチェストに空き枠がないか | 対象アイテムで全枠を埋める |
| アイテムがコンベア上に残る | コンベアの向き、ドリルの動作、終点の空き | 搬送方向とドリルの間欠運転を確認する |
| アームがアイテムを取らない | アームの向き、電線、発電機 | 手の向きと電力経路を点検する |
| 一部のドリルだけ動かない | 供給範囲、論理回路の接続 | 電源までの距離と回路の連続性を確認する |
| ドリルがチェストを壊す | ドリル用回路とアーム用回路の混線 | ドリルが連続稼働しない回路に直す |
| フィルター品が分類されなくなった | 仕分け基準のアイテムが残っているか | 取り出してしまったフィルター用アイテムを戻す |
| 余り物が詰まり続ける | 出力先チェストの空き容量 | チェストを整理し、終点まで流れるか再確認する |
最初にアイテムの流れを一方向ずつ見る
アイテムがどこで止まるかを見て、入力チェスト、最初のアーム、最初の仕分け先、ドリル、次のコンベアの順に追います。
コンベアの向きが逆なら、電力が正常でもアイテムは意図した順に進みません。
搬送路にアイテムが残っている場合は、詰まった場所の直前にあるチェストが満杯かどうかも確認します。
チェストを開けたまま使っていないか確認する
簡易型で分類先チェストから素材を取り出すと、空いた枠に別の種類が入り込むことがあります。
必要なアイテムを一部だけ持ち出したい場合、取り出した枠を対象アイテムで埋め直してから次の荷物を流してください。
チェストを空けたり入れ替えたりする頻度が高いなら、満杯型ではなく、空き容量を許容する台座型へ切り替える判断も必要です。
回路を分けて再点検する
アームが動くのにドリルが動かない、あるいはドリルが動き続ける場合は、アーム用の電力とドリル用の制御回路を別々に確認します。
両者が意図せずつながると、ドリルが常時通電する原因になります。
遅延回路の出力方向、論理回路の入力数、電気棒の接続位置を一つずつ見直し、直した後は対象物を置かずに回路のオン・オフを試してください。
倉庫を増設するときの設計
自動仕分けは、分類したい種類を増やすほど便利になる一方、搬送路や回路が複雑になります。
最初に大きな倉庫を作るより、必要な分類から小さく始め、動作が安定してから段階的に増設するほうが管理しやすくなります。
分類先と余り物用チェストを分ける
仕分け先のチェストは、鉱石、農作物、木材、建築素材など、使う場面が近いアイテムでまとめると整理しやすくなります。
最後に流れ着くチェストには、未分類品やスタックしない装備を受ける役割を持たせます。
分類先と余り物を同じチェストにすると、装置が正常に動いているか判別しにくくなります。
自動仕分けはアイテムを移す仕組みであり、不要品を自動的に判断して削除するものではありません。
シュレッダーなど別の設備へつなぐ場合は、分解できなかったアイテムがどこに残るかも考えてください。
分解素材だけを回収したい構成でアイテム回収機を使うと、分解されなかった品まで回収してしまう場合があるため、装置ごとの仕様に合わせた搬送方法が必要です。
加工設備へ直結する
自動仕分けの利便性を高めるなら、収納だけでなく、加工設備までの流れを作ります。
たとえば、鉱石を仕分けて炉に送り、加工後のインゴットを別のチェストへ入れる構成が考えられます。
素材を加工する段階で手作業が残るなら、仕分け装置を加工ラインの入口として設計すると、収納と生産をまとめて効率化できます。
ただし、加工設備の処理速度と搬送量が合わないと、入口や出口にアイテムが滞留します。
まずは少数の素材だけで流れをテストし、炉やテーブルソーに正しい種類が届くこと、加工後のアイテムが別の素材と混ざらないことを確認してから対象を広げましょう。
増設前に回路の動作を記録する
仕分け機を増やすと、遅延回路の向きや電線の分岐を見失いやすくなります。
動作する状態を確認したら、配置をスクリーンショットに残す、配線の役割を看板で表示するなど、後から同じ構造を再現できるようにしておくと便利です。
特に、アーム用、ドリル用、電源延長用の回路が近接する場所は、どの線が何を動かすかを明確にしてください。
よくある質問
自動仕分けは序盤から作れますか?
仕分けの考え方自体は早い段階から使えますが、回路や搬送に必要な機械を用意できるかは進行状況によります。
必要素材やクラフト解放を確認し、部品がそろわない場合は、まずクイックスタックと分類用チェストで手動整理を続ける方法もあります。
最初は小規模な構成に絞り、後から増設するのが現実的です。
分類先チェストを空にしても使えますか?
チェスト満杯型では、空き枠ができると分類対象ではないアイテムが入り込む場合があります。
空にした後は、対象アイテムで全枠を埋め直してから再稼働してください。
チェストの空きを保ったまま使いたい場合は、台座を利用する別方式を検討します。
武器や防具も自動で分けられますか?
スタックできない武器や防具は、一般的な仕分け構成では自動分類しにくく、余り物用のチェストへ送られたり、手動で仕分けたりする必要があります。
装備品は余り物用の保管先を定期的に確認し、種類ごとに手で収納する運用が安全です。
仕分け装置を作ればクイックスタックは不要ですか?
不要にはなりません。
クイックスタックは、既存の収納先に手早くアイテムを移す用途に便利です。
自動仕分けは、入力後の搬送や加工先への振り分けを自動化します。
装備品や初入手品の確認、フィルター用アイテムの補充など、手作業が残る場面ではクイックスタックも役立ちます。
アップデート後に動かなくなったときはどうすればよいですか?
まず、チェストの中身、アームの向き、コンベアの流れ、回路への電力供給を少量のアイテムで確かめます。
仕分け装置やチェストの挙動はバージョンによって変わる可能性があり、特定の不具合に対する一律の回避策を前提にするのは避けてください。
装置の配置を記録し、ワールドを複製できる場合は複製先でテストしてから本番環境を変更すると安全です。
まとめ
コアキーパーの自動仕分けは、仕分け先をアイテムで満たす簡易型と、台座・ドリルを使う拡張型で運用条件が異なります。
まずは7個のチェストを使う簡易型を少量のアイテムで試し、チェストを満杯に保つ管理が負担なら、空きを許容できる方式への変更を検討してください。
スタック可能な素材は自動化しやすい一方、武器や防具、初入手品の整理は手作業が残ります。
余り物用チェストを設け、クイックスタックと自動仕分けを使い分けると、装置を無理に複雑化せずに倉庫を整えられます。
稼働前にはドリルの間欠運転、アームの向き、電力範囲、チェストの空き枠を確認し、少量テストを済ませてから本格運用しましょう。