本記事ではクッションフロアの評判と実際に使用して後悔したかどうかを紹介します。
アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。
と不安な人はぜひ参考にしてください。
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クッションフロアを買って後悔した?アンケート結果を公開
まずはアンケート結果を見てみましょう。
クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。
項目 | 票数 |
後悔した | 6 |
後悔していない | 9 |
※CrowdWorksにてアンケートを実施
続いて、
- クッションフロアを購入して後悔した人
- クッションフロアを購入して後悔していない人
に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。
クッションフロアを買って後悔した人のコメント・評判
まずはクッションフロアを購入して後悔したと答えた人の理由です。
重いテーブルを置いたら、テーブルの跡がついてしまい、その後模様替えができなくなってしまったからです。かなり深くついてしまったこと、また色が木目調だったので跡が目立ってしまったことから、後悔しています。(30代女性)
表面に凹凸があるデザインのクッションフロアを買いました。キッチンの床に使っているのですが、凸凹の間に汚れがたまって掃除がしづらいです。床を汚したくなくて買ったので、そういう意味では役に立って入るのですが、ちょっと残念です。(20代女性)
一番の理由は傷がつきやすいことです。ほんの少し家具を引きずっただけでクッションフロアの一部が剥がれました。その上、家具を置いていた場所は凹んでしまいます。また、フローリングに比べると滑りやすいです。(30代女性)
重量のある家具を長い間同じ場所に設置しておくと、置いた場所がかなり凹んでしまいます。そのため、家具を設置する際には家具とクッションフロアの間に傷防止シートなどを敷く必要があります。傷防止シートを買う分、費用がかかってしまいます。(30代女性)
フローリングの上にキッチン部分だけクッションフロアを敷いて使っています。粘着シートで固定するとフローリングに跡が残ってしまうので、ホームセンターで「粘着シートじゃないけど固定できるテープ」というのを買ってきました。しかし動いているとズレてしまって、隙間から汚れがフローリングに落ちたりして掃除が面倒です。(30代女性)
私はペット用のクッションフロアを購入しました。排便をした際に少しぼこぼこしているため、拭き取りにくかったり、犬が齧ってクッションフロアを引きちぎってしまったりとでかなり後悔しました。(30代女性)
家具など物を長く配置していると、跡がクッキリしばらく残ってしまいます。傷もつきやすく、また傷が目立ちます。湿気もこもりやすく、布団を敷いて寝ると床がベッチャベチャになります。湿気対策が必要になります。(30代女性)
クッションフロアを買って後悔してない人のコメント・評判
続いて、クッションフロアを購入して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。
最近のクッションフロアはデザインや色合いなど種類がとても多くかつ質感もとても良くなっています。フロアを踏んだ時の質感や感覚もとても良いです。フロアタイルのような冷たさもなく暖かく感じられます。施工も比較的容易に行えます。クッションフロアの設置後の状態にとても満足しています。(20代女性)
子供が小さいため足音が大きくなる場合があるのですが、クッションフロアによってかなり防音効果が発揮できています。騒音問題を起こしたくないため、迷惑をかけずに済むので、導入して良かったと感じています。(20代女性)
今ちょうどセルフリノベーション中で、クッションフロアの購入を検討しています。すでに施工してあるクッションフロアについては、自分で選んだわけではないのでデザインに愛着がなく、後悔とは違いますが好きになれません。ただ、メラミンスポンジでどんな汚れも簡単に落とせるため、機能性には満足しています。(20代女性)
小さい子供がいるので足音などを吸収してくれる点が良いです。赤ちゃんも安心して遊べていいです。飲み物などをこぼしても、すぐに拭き取れる点も良いです。ペットの走り回る音も軽減されて良いです。(30代女性)
フカフカで、歩き心地は良かったですし、撥水の生地だったので水がこぼれてもすぐに拭けて衛生的だと感じました。使っていたのは集合住宅だったので、下の方への配慮もできるのかなと感じました。(30代女性)
トイレと洗面所の床のリフォームにクッションフロアを使用しました。クッションフロアはデザインや色合いなど種類がとても多くかつ質感もとても良くなっています。自分の好みのクッションフロアを見つけですことに苦労するぐらいです。設置後の状態にとても満足しています。(30代女性)
トイレと洗面所の床のリフォームにクッションフロアを使用しました。クッションフロアはデザインや色合いなど種類がとても多くかつ質感もとても良くなっています。自分の好みのクッションフロアを見つけですことに苦労するぐらいです。設置後の状態にとても満足しています。(30代女性)
クッションフロアを購入して後悔したポイントをまとめ
本項ではクッションフロアを購入して後悔したポイントを詳しく紹介します。
後悔した点
- 傷付きやすい
- 耐久性がない
- 湿気対策が必要
傷付きやすい
クッションフロアは、とにかく傷がつきやすいです。
まず、重いものを置くとすぐに跡になります。
そして一度凹んだ跡がつくともう取れません。
そのため、物を置くときは慎重に置かなければなりませんし、模様替えもしづらいです。
また、引っ掻き傷もつきやすいので、傷付いやすいことは大前提で、柔らかさを求める方におすすめです。
耐久性がない
耐久性がないのが1番後悔しました。
我が家は大型犬の子犬を飼い始めて、ペット用のクッションフロアを購入しましたが、噛む力もすごいし、引っ掻く力も小型犬と比べてかなり強いので、大型犬でも破壊できないような耐久性のある商品があるとかなり助かります。
湿気対策が必要
特に後悔したところは湿気です。
湿気はカビの発生の原因になるので気をつけなければなりません。
湿気のひどい構造だと余計に結露なども起こりやすくなります。
対策はできますが毎日生活すると考えると限界はあるので、クッションフロアを選ぶメリットはあまり感じられないと思いました。
クッションフロアの良い点まとめ
クッションフロアを購入して良かった点は以下のとおりです。
良かった点
- 足音を軽減できる
- 掃除がしやすい
- 小さい子供に安全
足音を軽減できる
下の階の人が知人なのですが、クッションフロアの効果がしっかりと出ているようで、子どもの足音が全く聞こえないとのことなので大変満足しています。
子どもは走り回ったりすることもありますが、その都度叱らずにすむため、クッションフロアの導入は正解でした。
掃除がしやすい
とにかく掃除が楽になりました。
我が家は小さい子供と猫を飼っているのですが、カーペットだと猫の毛がなかなか掃除機で吸えず、吸ってもまたついててストレスでした。
クッションフロアだと毛が落ちてもすぐに掃除機で吸えるし、子供が飲み物をこぼしてもすぐに拭き掃除ができて良いです。
小さい子供に安全
クッションフロアは子供がハイハイするようになったタイミングで購入しました。
良く転がる子だったので頭を床に打ち付けるのも心配でした。
フロアを敷いてから頭を強くぶつけることも無く安心して過ごすことが出来ました。
またおもちゃを投げたり叩きつけたりしても下の階の方へ音も抑えられていたので大変助かりました。
後悔しない!クッションフロアの代用アイテムのおすすめを紹介
最後にクッションフロアの代わりに使えるおすすめのアイテムを紹介します。
- はめ込み式フローリング クリックeuca
- コルクマット
- クッションフロアラグ(ニトリ)
- たんすのゲン ジョイントマット
- ペルフスィッグ折りたたみ式ジムマット,
はめ込み式フローリング クリックeuca
クッションフロアと比べて傷がつきにくく、家具の重みで凹むことも少ないです。
裏面に吸音パッドもついているため防音が期待できます。
カラーバリエーションも豊富で、部屋の雰囲気に合わせて色が選べます。
コルクマット
コルクマットは、防音になるし、冬は暖かく、夏は肌触りが良いです。
でも汚れが染み込みやすく匂いも染み込むので、キッチンには不向きです。
クッションフロアラグ(ニトリ)
ラグタイプになっているので、敷きやすいことがメリットです。
そのため、移動もしやすく、模様替えの際に良いですよ。
安価なのでフローリング全面変えるのはまだ怖い、という方にも試しやすいです。
たんすのゲン ジョイントマット
使いやすい大盤サイズで、レイアウトが自由にできるところが魅力。
部屋の形に合わせてカットも可能なので、臨機応変にマットを敷くことができます。
水を溢しても拭き取りやすい素材なのも良いです。
ペルフスィッグ折りたたみ式ジムマット
折りたためるので、使わない時は片付けれる点が良いです。
子供の運動用や、大人のヨガ用にはぴったりなサイズ感。
お値段もお手頃なので買い求めやすく、色がカラフルで可愛いです。
まとめ
以上がクッションフロアの評判と実際に購入して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。
購入前にクッションフロアに対する理解が深まれば幸いです。
本サイトではさまざまなアイテムを実際に購入して「後悔した? 後悔していない?」を調査しています。
「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。