本記事ではリビングに床タイルを設置した人の評判と実際に設置して後悔したかどうかを紹介します。
アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。
と不安な人はぜひ参考にしてください。
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リビングに床タイルを設置して後悔した?アンケート結果を公開
まずはアンケート結果を見てみましょう。
クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。
項目 | 票数 |
後悔した | 10 |
後悔していない | 5 |
※CrowdWorksにてアンケートを実施
続いて、
- リビングに床タイルを設置して後悔した人
- リビングに床タイルを設置して後悔していない人
に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。
リビングに床タイルを設置して後悔した人のコメント・評判
まずはリビングに床タイルを設置して後悔したと答えた人の理由です。
最初は床がひんやりして夏場は気持ちいいし掃除もしやすいと考えてたのですが、いざ設置してみると冬は冷たくて最悪だし床が硬くてリビングで寝るわけにもいかないし、そもそも掃除はルンバを購入したけど目地の所は気になるので自分で掃除してます。(30代女性)
室内で犬を飼っているので、リビングをタイルにしました。抜け毛などの掃除が楽になりましたが、冬場は足元が寒くて少し後悔しています。その他スリッパが滑りやすく何度か転んでしまいました。(30代女性)
設置前に想像していたよりもタイルとリビングの色味が、合わずに違和感を常に感じています。また、とても傷がつきやすく設置して数年で傷が目立ち汚く見えるようになってしまい今では、非常に後悔しています。(20代女性)
リビングの広範囲をタイルにしていましたが、重たい家電を誤ってを落としてしまった時に、タイルに割れたような線が入ってしまいました。そこのタイルだけを変えることもできず、ずーとヒビが入ったまま使用しています。(30代女性)
タイルは通常の床材よりも冷たく感じてしまいます。我が家はリビングの一部(窓側のみ)だけですが、冬は寒くて素足で立つことが出来ませんし、夏でも少し肌寒いと感じるので、わざわざタイル部分には行かなくなりました。(30代女性)
とにかく食器がよく割れます。子供がおやつなど飲食をすることが多かったせいもあり、ガラス製品から陶磁器まで、ちょっと手が滑って床に落とすと必ず割れて、ガチャーン!とすごい音がするし、破片が遠くまで飛び散るしで疲れました。(30代女性)
私は後悔したことがあります。その理由は私にな2ヶ月の子供がいて夜中3時間おきにミルクをあげてその後なかなか寝ないのでリビングをずっと歩くことが多いのですが、床タイルにしたことでとても足が痛く腰も痛くなってきてしまったのでその点後悔しているのと、冬場はとても寒く元々冷え性なので後悔してしまいました。(30代女性)
タイルは木材の様な暖かみやぬくもり感はないので、家自体はシックでオシャレに洗礼された印象になりますが毎日住む場所は少しくらい人間味ある家の方がいいなと実際に住んでみて感じました。(30代女性)
1番は、はやり子供がいて夜中に歩いたりすることが多いのでその点が足が痛いですし腰にとても負担がかかっています。スリッパなど履いていても床タイルが固くてしっかりしているからかスリッパを履いても意味がなく後悔しております。(30代女性)
リビングに床タイルを設置して後悔してない人のコメント・評判
続いて、リビングに床タイルを設置して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。
現行のフローリングの上にそのまま施工が出来て費用を極力抑えることが出来ました。木製のフローリングを一から全部交換といったリフォームをするととても施工費が高くついてしまいます。それに代わるものとして床タイルにしました。質感やデザインも良く施工費も抑えられて良かったです。(20代女性)
おしゃれな部屋にしたくて床タイルを敷くことにしましたが、自分の思った通りの部屋にアレンジすることができたのでとても満足なので後悔はしていません。沢山の種類があるので楽しむことができるところです(20代女性)
リビング全体ではなく、リビングの一部とダイニングに床タイルを設置していますが、カラーが豊富で汚れが落ちやすくオシャレで実用的で優れています。水に強いので子供が食べこぼしをしても簡単に汚れが取れるので設置してしました。(30代女性)
私は分譲マンションに住んでいます。築30年を超えリビングのフローリングの木材表面の劣化が目立っていました。一戸建てと違いマンションフローリングは下の階への振動・騒音などを考えた建築用の基準があるらしく価格も高いです。リビングが広いのでリフォーム代が高くなると思っていましたが、現行のフローリングの上からそのまま施工できるので経費を抑えることが出来てとても良かったどす。(30代女性)
リビングに床タイルを設置して後悔したポイントをまとめ
本項ではリビングに床タイルを設置して後悔したポイントを詳しく紹介します。
後悔した点
- 床の上でくつろげない
- 滑りやすい
- 思っていたものと色味が違う
- 修復が簡単にできない
- 食器が割れやすい
床の上でくつろげない
タイルの床は硬いので横になりながらテレビを見たりくつろぐことが出来ません。
一時期気にせずに寝ていたのですが次の日首を痛めたり、腰も痛くなってしまいました。
滑りやすい
タイルは、滑りやすいのが特に後悔するポイント。
ツルツルのタイルにしなければ良かった思いますが、掃除のしやすさを考えるとツルツルのタイルの方が良いです。
思っていたものと色味が違う
事前にハウスメーカーのショールームでサンプルを見たのですが、実際に使用してみると色合いがまったく異なっていました。
照明の違いなどの影響もあるのですが、事前に自宅のリビングの画像などを持っていき、相談すべきだったと今では、とても後悔しています。
修復が簡単にできない
傷が入ったり、割れた時の修復が簡単にはできません。
さらにフローリングに比べて、重いものを落としてしまった時などに傷がつきやすいのが難点。
食器が割れやすい
リビングダイニングのような感じで、はっきりした区切りのない部屋だったのですが、テラコッタタイルにあこがれていたためリフォーム時に導入しました。
しかし、食器が割れやすい、という点を考えていなくて、キッチン側はもちろんリビングでも飲食をしていたため、ちょっと落としても派手に割れてしまうためストレスがかかりました。
リビングに床タイルの良い点まとめ
リビングに床タイルを設置して良かった点は以下のとおりです。
良かった点
- 掃除がしやすい
- おしゃれな部屋になる
掃除がしやすい
汚れても簡単に拭けば落ちるので、一般的なリビングに使う床材に比べ埃が溜まりにくくリビングの床掃除(掃除機をかける)の手間が減ります。
汚れたらそこだけ吹けばきれいに保てるのが利点です。
おしゃれな部屋になる
タイルは色々な種類や色味があり、お部屋に合わせて好きなものを選べます。
リビングの床をタイルにしたことによって部屋がかなりおしゃれなりました。
後悔しない!リビングに床タイルを設置する際に気を付けること
最後に玄関に引き戸のを設置する際に注意すべき点を紹介します。
- 滑りにくい素材のタイルを選ぶ
- ラグを利用する
- インテリアに合わせた床タイルを選ぶ
滑りにくい素材のタイルを選ぶ
なるべく滑りにくいタイルを選ぶようにした方が良いです。
掃除のしやすさやデザインの点から滑りやすいタイルを選ぶ場合は、スリッパを滑りにくいものにした方が良いです。
ラグを利用する
リビングの床タイルは、カラーもきれいでおしゃれですが、タイル特有の冷たさが有ります。
直接座ると冷たく感じるので、数種類のラグを用意して床タイルに置いてその上に座ることにしています。
デザイン的にも見た目もカラフルで遊び心を感じるリビングになります。
インテリアに合わせた床タイルを選ぶ
床タイルの種類が多いのでじっくりと考えて後悔しない柄にすることです。
壁クロスや床タイルはそのデザイン(柄)によって室内の雰囲気ががらりと変わります。
微妙な感覚のズレを感じないようにすることが大切です。
可能な限り施工業者の方から床タイルのサンプルを見せてもらい(出来れば現物が望ましい)比較するのが良いです。
また、サンプル帳は小さな見本なので施工した後のイメージが違うことがよくあるので注意しましょう。
まとめ
以上がリビングに床タイルを設置することの評判と実際に設置して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。
設置前にリビングに床タイルを設置することに対する理解が深まれば幸いです。
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「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。