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ウッドデッキを設置して後悔?実際に設置した人の評判とアンケート結果

ウッドデッキ 後悔

本記事ではウッドデッキを設置した人の評判と実際に設置して後悔したかどうかを紹介します。

アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。

後悔したくない人
ウッドデッキを設置したいけど、買って後悔した人はいる?

と不安な人はぜひ参考にしてください。

ウッドデッキを設置して後悔した?アンケート結果を公開

まずはアンケート結果を見てみましょう。

クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。

ウッドデッキ 後悔

項目 票数
後悔した 9
後悔していない 6

※CrowdWorksにてアンケートを実施

続いて、

  • ウッドデッキを設置して後悔した人
  • ウッドデッキを設置して後悔していない人

に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。

ウッドデッキを設置して後悔した人のコメント・評判

まずはウッドデッキを設置して後悔したと答えた人の理由です。

ウッドデッキは一見豪華に見えて、戸建ての家のグレードがあがったように感じますが、風雨や砂埃などですぐに表面が汚れてしまいます。掃除をする頻度が高く綺麗に維持することが面倒に感じました。(30代女性)

ウッドデッキの下に蜂の巣が作られたため、後悔しました。ほとんど利用しておらず、今はガーデニングの資材置き場になっています。近所の野良猫が日向ぼっこをしていたのをみたとには少し癒されましたが、あまり設置したメリットはなかったです。(20代女性)

昔から家を建てたら広いウッドデッキを作ろうと決めていました。実際に建てる時にそのようにしたのですが、住んでみると年間に利用するのは数回でその分駐車場を狭くしたのでかなり後悔しています。(30代女性)

一番安い人工木材のウッドデッキを設置したが、2年ほどで色褪せがひどく、鳥フンなどの汚れにも弱いので、日々のメンテナンスに苦労しています。少し高くても耐水性などの良いグレードにすれば良かったと後悔しています。(30代女性)

ウッドデッキの防水処理が甘かったのか、経年劣化の速度が自分が思い描いた速度よりかなり早く、5年程度でボロボロになってしまい、設置したものを廃棄する流れになったから効果したことがあるのです。(30代女性)

屋根をつけなかったので暑くて全然活用できないから。ウッドデッキの上で水遊びしたり、涼んだりしたかったが、ただ広いだけで屋根がないと何もできない。洗濯を干すことは可能だが、干すときも暑くて足の裏が焼けそうになる。(30代女性)

ウッドデッキはあっても良いと思いますが、わたくしの場合無駄に広くしたため、あまり必要性がなかったという事です。その分他のスペースを犠牲にする事の方が大きかったと正直思います。(30代女性)

メンテナンス性です。外の環境は元々の想定よりも雨風や動物や虫などで汚れてしまいます。バーベキューなども気を使ってなかなかできないので、思い切ってタイルデッキにしても良かったのかなと後悔しています。(30代女性)

ウッドデッキを設置して後悔してない人のコメント・評判

続いて、ウッドデッキを設置して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。

設計の方も言われていたことですが、視線が広がり部屋が実際より広く感じます。リビングの横にあることでとても使いやすく、近隣の目が気にならないよう設計してもらっているので、パジャマで出ても平気です。(20代女性)

室内からはダイニングの延長のように見え、まるで床面積が広くなったように感じます。また、窓を開けて同じ高さで出られるので、外へ出ることが、気持ち的に億劫ではありません。ウッドデッキの上でペットたちが快適に寝そべっている姿を見るのはとても幸せです。(20代女性)

デッキの高さと住居の高さが同じなので、部屋が広く見えます。また行き来もしやすいため、デッキで食事を運んで食べたり、子供達は遊び場になっています。季節の植物も庭に植えているためデッキは我が家癒しポイントです。(30代女性)

10年経っても変わらない耐久性には驚かされます。見た目は普通のウッドデッキですが、何も手を加えずに庭の美観を保ってくれるので大変ありがたいです。20年持つのかは不安ではありますが。(30代女性)

本物の木で作ったウッドデッキではなく、樹脂と木を混ぜた成分で作られた木材もどきを利用することで10年経っても色褪せないウッドデッキを作ることができた。メンテナンスフリーなので大変楽です。(30代女性)

ウッドデッキを設置して後悔したポイントをまとめ

本項ではウッドデッキを設置して後悔したポイントを詳しく紹介します。

後悔した点

  • メンテナンスに手間がかかる
  • ハチの巣を作られる
  • 劣化する
  • 屋根がないと暑い

メンテナンスに手間がかかる

ウッドデッキは屋外なのでどうしても風雨にさらされます。

また埃や砂埃などですぐに表面が汚れてしまいます。

濃い木目調のフッドデッキでは汚れが余計に目立ってしまいました。

汚れたままにしておくのも見た目が悪く、綺麗に維持管理する手間がかかりました。

ハチの巣を作られる

蜂の巣を作られてしまったことが特に後悔した点です。

一度や二度ではなく、毎年のように作られてしまっており、最初世のうちは駆除していましたが最近はもうほったらかしになっています。

危険で近付きにくくなってしまいました。

劣化する

特に後悔した点は、防水処理に問題があり、経年劣化の速度が異様に早かったです

紫外線のほか虫食いなどでウッドデッキが損傷した点が一番後悔した点で思っていた耐久性をウッドデッキが発揮しなかったことです。

屋根がないと暑い

屋広く作ったが、半分でも屋根をつければ良かったと後悔している。

屋根がないとただ暑い床があるだけで何をするにも足の裏が焼けそうだから活用できていないのでもったいなかった。

ウッドデッキの良い点まとめ

ウッドデッキを設置して良かった点は以下のとおりです。

良かった点

  • 部屋が広く感じる
  • 壁があればプライバシーも守れる
  • リビングダイニングとつなげて使える

部屋が広く感じる

ダイニングがそんなに広くないのですが、ウッドデッキがあることで1.5倍くらい広く感じられます。

ウッドデッキのないリビングの方の掃き出し窓から外に出ることがないのですが、ウッドデッキのある窓は全く抵抗なく庭に出ることができます。

壁があればプライバシーも守れる

ウッドデッキを囲うようにして壁も作りました。

カーペットなどを洗濯した際、干すこともできますし、周辺の目線も全く気になりません。

ウッドデッキで食事をしたり、お昼寝したりしています。

リビングダイニングとつなげて使える

リビングダイニング横にウッドデッキを設置したことです。

ふだん家族が一番いる場所であり、キッチンも近いとデッキが思った以上に使いやすいです。

後悔しない!ウッドデッキを設置する際に気を付けること

最後にウッドデッキを設置する際に注意すべき点を紹介します。

  • ライフスタイルに合った大きさにする
  • メンテナンスが少ない素材を選ぶ
  • 天然木以外も選択肢に入れる
  • 屋根を付ける
  • 汚れにくい材質や色合いを選ぶ

ライフスタイルに合った大きさにする

わたしの場合ただ広いウッドデッキに憧れて作りました。

しかし実際に年に1、2回バーベキューをするくらいでそれ以外はほとんど利用しないため、テーブルを置いて座れるぐらいのスペースがあれば十分でした。

メンテナンスが少ない素材を選ぶ

我が家のウッドデッキは木材なので、年に一度は必ず塗料を塗らないといけません。

キシラデコールを使用していますが、かなりコストがかかります。約18年経ち、よく歩くところから木材が傷んできました。

部分的に補修できるのが木材の良さではありますが、メンテナンスも込みで長く付き合う覚悟がいります。

もし次があるなら、ウリン材や人工木材も検討してみたいと思っています。

天然木以外も選択肢に入れる

我が家は屋根はなく、シェードで日陰を作っています。

雨ざらしになるし、直射日光はガンガンに当たります。

天然木ではないのでそこまで劣化はしていませんが、やはり年々少しずつ劣化しています。

天然木だと毎年のメンテナンスが必要になり、そこを怠るとすぐにダメになるので、メンテナンスが面倒な方は樹脂製などの人工木をおすすめします。

屋根をつける

屋根を付けることによって雨をしのげるので維持管理が容易になり汚れにくくなります。

汚れにくい材質や色合いを選ぶ

材質と色合い(汚れが目立ちにくい)を選ぶだけで汚れの付きやすさや目立ちやすさが変わってきます。

まとめ

以上がウッドデッキを設置することの評判と実際に設置して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。

設置前にウッドデッキを設置することに対する理解が深まれば幸いです。

本サイトではさまざまなアイテムを実際に購入して「後悔した? 後悔していない?」を調査しています。

「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

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