本記事ではボールプールの評判と実際に使用して後悔したかどうかを紹介します。
アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。
と不安な人はぜひ参考にしてください。
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ボールプールを買って後悔した?アンケート結果を公開
まずはアンケート結果を見てみましょう。
クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。
項目 | 票数 |
後悔した | 7 |
後悔していない | 14 |
※CrowdWorksにてアンケートを実施
続いて、
- ボールプールを購入して後悔した人
- ボールプールを購入して後悔していない人
に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。
ボールプールを買って後悔した人のコメント・評判
まずはボールプールを購入して後悔したと答えた人の理由です。
子供が大きくなって遊び方が激しくなると、ボールプールのボールを本気で投げて家族にぶつかったり、観葉植物の鉢にぶつかって転がしたりと危険度が増していきます。また、子供が小さいうちはボールプールのボールを外に転がして遊ぶことにハマってしまい、ボールを拾い集めるのが大変でした。(30代女性)
安いからと思って買ってみたのですが、3段階ぐらいでボールプールを膨らませる必要があり、毎回膨らませるのと片付けるのがめんどくさくなってしまいました。それが1番の後悔です。(20代女性)
後悔として、ボールがなくなる、片付けが大変、なくなったはずのボールがあとから出てくる、など遊んでいる時にはそれほど気になったことはないが、子供が小さいうちはなかなか片付けをしないので、親が片付けるのが大変です。(30代女性)
とにかく片付けが大変なので後悔しました。ボールプール内で遊んでくれるときは良いのですが、どうしてもボールプールの外にボールを投げてしまい、部屋中が散らかってしまいます。またそのボールが家具などに当たりそうでヒヤヒヤします。(30代女性)
掃除が大変だった。細かいゴミがボールプールの中に入ってしまって、ボールを全部取り出さないと、掃除できない。ボールの静電気で、落ちた髪の毛がくっつく。ボールプールの中に飲み物をこぼしたら、入れ物だけではなく、ボールも全部洗わないといけなかった。(30代女性)
プールタイプのボールプールは囲いのみで屋根がないのが特徴。解放感があり、のびのびと体を動かしやすいのが魅力です。また、子供を見守りやすいほか、大人も一緒に遊びやすいため、一人遊びができない小さなお子さんへプレゼントしたい方に適しています。 なお、囲いからボールがこぼれたり飛び出したりして、散らかりやすいのがデメリット。(30代女性)
出しっぱなしだと場所をとるのですが、一回広げるとなかなかしまう機会もなく、子どもも片付けるのが嫌で出しっぱなしになっていました。4歳くらいになったら全く遊ばなくなりましたが、大きくてかさばるものなので、なかなかメルカリなどにも出さず、収納に困っています。(30代女性)
共有のボールプールを使った際に、口をつけたり顔を埋めたりしていたが、後がゴミの付着や、掃除されてない様子が見えて嫌な気分になりました。(30代女性)
部屋の中にボールが散らばり家具の下や隙間に入り込んでしまうことがある、意外と片付けや管理が難しいです。一つ一つのボールを清潔に保ちたいのですが静電気で埃や髪の毛が付きやすいところが残念でした。(30代女性)
部屋がものすごく散らかります。あちこちにボールが散乱し色々な家具の下や裏からカラフルなボールがでてきます。幼い頃は単純にプールで遊ぶだけですが、ボールを色で分けたり、見立て遊びをしたり遊びが広がって、片付けは大変ですが買ってよかったと思う面もあります。(30代女性)
ボーネルンドのキドキドやショッピングモールの遊び場で子供たちが楽しく遊んでいたので購入しましたが、買ってみてめちゃくちゃ後悔です。買ってはみたものの、子供たちが楽しく遊んだのは最初の3日くらい。その後はテレビゲームに結局流れてしまって、ボールプールはただの場所取りの存在。ときどき使うので2年くらい我慢しておいてましたが、結局捨てました。ボールも散らかるし、家にあっても良いことないです。(30代女性)
ボールプールを買って後悔してない人のコメント・評判
続いて、ボールプールを購入して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。
子供が1歳の時に購入しました。ザブンとプールの中に飛び込む遊び方や、ボールをアイスクリームに見立てておままごとをする遊び方など、雨の日でも色々な方法で楽しめる点で購入して良かったです。(20代女性)
ボールプールを購入して良かったことは、ポーネルンドなとの室内遊園地にあまり興味を示さなくなったことです。室内遊園地は一回の値段が、1000円程度することがほとんどなので、2人の子供に、室内遊具施設で遊ぶことをねだられることなく助かっています。(20代女性)
子供が1歳になる頃に購入しましたが、3歳を過ぎても遊んでくれ、一緒に遊ばなくても、1人で1人で遊んでくれるのでとても助かったおもちゃの一つです。遊んでいて、危ない事も一度もありませんでした。(30代女性)
ボールに埋もれて心地よい気分。投げて当たっても痛くないし、ボールのシャワーもできて、時を忘れて遊ぶことができます。軽いので移動も楽、どこにでも持って行けるし、場所を取りません。(30代女性)
とにかくよく遊びます。柔らかく、怪我の心配も無いので安心です。一人でも、親子でも、兄弟でも遊べるので、お値段以上の価値があり、お値段も高額ではありません。カラフルで散らかっても汚くなく、親も子も楽しく遊べるので、良いです。(30代女性)
1歳の誕生日に子供に購入しました。付属のボールは数が少なくプールと言うには少し物足りなかったですが、1歳の娘にはちょうどいい量でした。現在では3歳になりましたがボールの量増やし、今でも楽しく遊んでいます。(30代女性)
ボールプールを購入して後悔したポイントと対処法
本項ではボールプールを購入して後悔したポイントを詳しく紹介します。
後悔した点
- 片付けが大変
- ボールで家具等を破壊してしまう
- 掃除が大変
- 意外と場所を取る
- ボールがへこみやすい
片付けが大変
ボールがボールプールから出て、散らばったり、ソファの下に入ってしまったりして回収するのが少し大変。
子供達が自分でお片付けをしてくれれば問題ありませんが、親がやらなくてはいけない場合は少々大変な作業ですね。
また、ボールプール自体も比較的大きいため、お家によっては邪魔になってしまうため、部屋にずっと置いておくわけにもいかず毎回片づける必要がある場合もあります。
ボールプールに空気を入れて組み立てるようなタイプは、毎回の片付けや取り出すのがおっくうになります。
参考
どのように使用するか、どこに置くかを考えて、常にボールプールを出しておけない方は、簡単に畳める・収納できるボールプールを選びましょう。
ボールで家具等を破壊してしまう
子供が小さい頃はまだよいですが、ボールをしっかり投げれるようになると少し危険です。
ボールがプールから出て、家具や家電、室内の植木などを破壊してしまうこともあります。
参考
できるだけ大切なものがない部屋で遊ぶ、壁や屋根がついたボールプールを選ぶなどの工夫が必要です。
テレビなどがある部屋で遊ぶ場合は、画面に布などのカバーをかけると良いですよ。
掃除が大変
ボールプールは、ボールの数がとにかく多い。
小さい子供だと、ボールをなめてしまうこともありますし、ボールには静電気で髪の毛やほこりが付きやすいです。
そんなたくさんのボールを1つ1つ掃除するのはなかなか大変。
さらに、ボールプールの中もボールがたくさん入っていると掃除がしづらいです。
意外と場所を取る
ボールと一緒に付いてくる囲いですが、意外と大きく場所を取ります。
お家に多少広いスペースがないと少し邪魔になってしまいます。
場所を沢山使いますが子供達にとってボールプールは、秘密基地の様で楽しいこと間違いなしです!
ボールがへこみやすい
どうしてもボールの中の空気が逃げてしまうとぺちゃんこになってしまいます。
何とか頑張って元に戻すことも出来ますが、それが何個も何個もぺちゃんこになると面倒ですよね。
ボールの素材自体が薄いのか、柔らかいのかどうしても空気が抜けやすいですが、投げて当たっても痛くないので小さな子供達が使うには安全な素材ですね。
ボールプールの良い点まとめ
ボールプールを購入して良かった点は以下のとおりです。
良かった点
- 子供は大好きで楽しく遊んでくれる
- 室内プレイルームに行かなくても良い
- 長く遊べてコスパが良い
- 小さくコンパクトに収納できる
- 多様な遊びができる
- 色を学ぶ遊びができる
子供は大好きで楽しく遊んでくれる
子供はなぜかボールプールが大好きです。
お家にボールプールがあれば、兄弟やパパママと楽しく遊ぶことができます。
室内プレイルーム行かなくても良い
ショッピングモールなどに入っている、有料の室内プレイルームにも必ずと言ってよいほどボールプールがあります。
お家に置けるボールプールは、さすがにショッピングモールの大きさには及びませんが、お家に1台ボールプールがあれば、室内で楽しく遊べるのでプレイルームに行く回数を減らすことができます。
長く遊べてコスパが良い
ボールプールには、明確に何歳から何歳までという対象はありませんが、0歳~3歳までぐらいは確実に楽しく遊んでくれるでしょう。
また、ボールプール自体は、シンプルなおもちゃなので値段もそこまで高くありません。
長く遊べてコスパが良いおもちゃです。
小さくコンパクトに収納できる
種類にもよりますが、テントタイプのボールプールは全て小さく畳むことが出来るので収納しやすいのがポイントです!
紐で縛れるので、袋から出した時に勢いよくポップアップテントが飛び出してくる心配もありません。
勢いよく出てくると顔に当たって危ないことがあるのでまとまっていれば安心ですね。
多様な遊びができる
テント2つとトンネルがボールプールにはセットになっているタイプなら、ボールをテント内に入れれば様々な遊びが出来ます。
例えばそのままボールに埋まってみたり、ボールを持って反対側のテントに運んだり色々な遊び方が出来ます。
子供達の想像力は豊かなので思いもよらない遊び方を思いついてくれたりもしますよ!
色を学ぶ遊びができる
我が家で使用しているボールプールは、青・赤・黄色・緑の4色のボールが入っているので、色遊びゲームがしやすいです。
ボールプールを買うお子様の年齢としては1~2歳くらいが多いと思いますので、「青いボール取ってきて~」など色を覚える知育にも役立ちます。
後悔しない!ボールプールの代用アイテムのおすすめを紹介
最後にボールプールの代わりに使えるおすすめのアイテムを紹介します。
- Aoakua ボールプール 折りたたみワンタッチテント
- バス型キッズテント
- 屋根付きボールハウス
Aoakua ボールプール 折りたたみワンタッチテント
ワンタッチで広げることができるのでとても楽ですし、すぐに収納できます。
カラフルで可愛いですし、値段も手頃なのも嬉しいポイント。
ボールを入れなくてもテントとして遊ぶことができます。
バス型キッズテント
ボールプールと、ボールなしのキッズテントで悩んでいた時に車の形をしたキッズテントを見かけました。
テントという個室空間を作れるところと、車に乗っているようなごっこ遊びができそうだと思い良いなと感じました。
屋根付きボールハウス
ボールプールの難点はとにかく場所をとることと、中のボールがそこら中にちらばって後片付けが大変になること。
ボールハウスであれば屋根のないタイプよりかなり片付け楽になります。
まとめ
以上がボールプールの評判と実際に購入して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。
購入前にボールプールに対する理解が深まれば幸いです。
本サイトではさまざまなアイテムを実際に購入して「後悔した? 後悔していない?」を調査しています。
「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。