本記事では扉なしのクローゼットを設置した人の評判と実際に設置して後悔したかどうかを紹介します。
アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。
と不安な人はぜひ参考にしてください。
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扉なしのクローゼットを設置して後悔した?アンケート結果を公開
まずはアンケート結果を見てみましょう。
クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。
項目 | 票数 |
後悔した | 5 |
後悔していない | 9 |
※CrowdWorksにてアンケートを実施
続いて、
- 扉なしのクローゼットを設置して後悔した人
- 扉なしのクローゼットを設置して後悔していない人
に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。
扉なしのクローゼットを設置して後悔した人のコメント・評判
まずは扉なしのクローゼットを設置して後悔したと答えた人の理由です。
来客があった際に、服を見られてしまうので後悔しています。急な来客があったときのために、いつも綺麗に服を揃えておかないといけないので苦労します。扉がないと、長年経って服に埃が被ってしまっていて後悔しています。(30代女性)
やはり、扉なしだと埃や汚れが服やバッグに積もりやすく、また、見た目もごちゃごちゃした感じになってしまい、生活感が出てしまうことに後悔しました。カーテンなどを下げたとしても、ごちゃごちゃ感はあまり解消されないように感じます。(30代女性)
収納力を求めると見た目がごちゃついてしまい、部屋に生活感が出てしまう。見た目を重視して、置く物を制限すると収納力がなくなってしまい、クローゼットとしての役割を十分に果たせない。結局布などで目隠しして使う形になり、それならば初めから扉をつければ良かったと思った。(20代女性)
レオパレス21のアパートを借りていた時、扉なしのクローゼットにしたことによって布団を収納する際に雪崩が起きてしまいました。布団が下に落ちたことによって、当時飼っていたメダカの水槽に布団が入り濡れてしまったことです。(30代女性)
クローゼットに扉がないと中身が丸見えで散らかっているように見えてしまい、部屋の全体的な雰囲気が悪くなります。またホコリが服につきやすくて扉ありのクローゼットよりも汚れてしまいました。(30代女性)
ドアがなくても綺麗に整頓されていれば大丈夫だと思ったが、なかなか維持する事が出来ず結局突っ張り棒を使いカーテンを取り付けました。が、ジャストサイズの物がなく見映えが悪い状態だからです。(30代女性)
見た目にごちゃごちゃしてしまうところが一番後悔する部分です。クローゼットは着ないシーズンの服や着るシーズンの服、バッグ、ベルトなどの小物、靴下など、もともとまとまりのないものたちをしまっておくところなので、見た目に良くないからです。(30代女性)
後悔した点は、収納力とインテリア性がトレードオフになってしまうことです。インテリア性を重視すると、置く物や物の量がだいぶ制限されます。収納力を重視すると、見た目がごちゃついてしまいました。(30代女性)
やはり扉がないと中身がクローゼットの中身が丸見えになってしまう為、来客がある時などは隠す必要性がある事です。 ごちゃごちゃに見えてしまうのでいつもカーテンを掛けて隠すなどのひと手間がかかっています。(30代女性)
クローゼットのドアの開け閉めのしにくさと、子供のケガ防止のためにドア無しにしましたが、中に置くものや位置によっては結局子供がイタズラしてしまうところ。見た目にはこだわっていられなかったところです。(30代女性)
扉なしのクローゼットを設置して後悔してない人のコメント・評判
続いて、扉なしのクローゼットを設置して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。
扉の開閉がないことで、開閉時間が節約できるし、何があるか目につくのですぐに服も選びやすいです。また扉の開閉スペースが必要ないので他のにもつを置くのにも扉を気にしなくてもよくなりスペースも有効活用できました。(20代女性)
一番良かったのは使い勝手が良かった事です。急いでいる時などどこに何があるか直ぐに分かるので取り出しやすくていいのです着るものからバッグも入れてあるのでコーディネートもしやすくて満足しています。(20代女性)
扉がついていない分、省スペースになります。扉と中身の境目が無いので掃除機がかけやすく、ホコリがたまりにくいです。常に見えている状態なので服を増やしすぎないように気をつけることができます。(30代女性)
クローゼットの中身がすぐ確認できる事、洋服などをしまう手間が少しでも削減できている事です。扉を開けるワンクッションですら毎日続くと煩わしくなってきますし、その手間がないことに慣れると扉のない方が魅力を感じます。(30代女性)
扉なしのクローゼットを設置して後悔したポイントをまとめ
本項では扉なしのクローゼットを設置して後悔したポイントを詳しく紹介します。
後悔した点
- 来客時に見られてしまう
- 閉まっているものが崩れ落ちる
来客時に見られてしまう
来客があった際に服を見られてしまうので少し後悔してます。
初めて来た人や、そこまで親しくない人達に見られるのは、嫌でした。
常にクローゼットを綺麗に整頓しておかないといけないので大変です。
閉まっているものが崩れ落ちる
扉なしのクローゼットにしたことによって、地震が起きた際に対策しないと雪崩が起きてしまうため、雪崩が起きないような対策をする必要があります。
例えば、突っ張り棒の設置、滑り止めマットを設置するといった対策が大事です。
扉なしのクローゼットの良い点まとめ
扉なしのクローゼットを設置して良かった点は以下のとおりです。
良かった点
- 開け閉めの手間がない
- 整理整頓がしやすい
- 服をすぐしまえる
開け閉めの手間がない
何より開けたり閉めたりの手間がない事が一番気に入っている所です。
扉が無い分良く見えるので見分けやすくて取り出しやすくて探す手間も無く使い勝手がいいので重宝してとても満足しているのです。
整理整頓がしやすい
とびら付きより掃除や整理整頓がしやすいです。最初は扉で隠せないことに抵抗がありましたが、常に見えてる状態なので散らかってくるときになり、こまめに整理整頓をするようになりました。
服をすぐしまえる
帰宅して、すぐ脱いだ服をしまえる点がとても魅力的に感じます。
帰って服を脱いでクローゼットの扉を開けて、洋服をかけるハンガーが足りなかったりすると疲れがドッときますが、クローゼットが空いてるとハンガーが足りなかったりするとすぐ気がつけるので良いです。
後悔しない!扉なしのクローゼットを設置する際に気を付けること
最後に扉なしのクローゼットを設置する際に注意すべき点を紹介します。
- 服を減らす
- ケースや間仕切りを先に考える
- あとから隠せるものを設置できる機能が必要
- 何を収納するのかよく考える
服を減らす
沢山吊るとごちゃごちゃして見えるので、必要な服だけに絞って整理することをおすすめします。
逆にいつも見えてる状態なので服が増えてきたら気になります。
その都度断捨離をする気持ちになります。
ケースや間仕切りを先に考える
収納したいものによってそれぞれを仕分けてしまえるケースや、目隠しになるものを考えて寸法などもしっかり図り準備出来るとわかった上で、扉なしクローゼットに決めた方が良いです。
あとから隠せるものを設置できる機能が必要
ブラインドやアコーディオンカーテンなど、やはり目隠しになるものが設置したくなると思うので、それを設置できる機能(カーテンを下げる部分など)を備えておいた方が良いです。
何を収納するのかよく考える
何のためにそこにクローゼットを設置するのか。
自身の収納したい物の量はどれくらいか、それがどのようなものか。
きちんと整理してから、扉なしで良いかどうか検討すべきです。
そうでないと、結局布などで目隠しをすることになります。
まとめ
以上が扉なしのクローゼットを設置することの評判と実際に設置して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。
設置前に扉なしのクローゼットを設置することに対する理解が深まれば幸いです。
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「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。