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家電

石油ストーブを買って後悔?実際に利用した人の評判とアンケート結果

石油ストーブ 後悔

本記事では石油ストーブの評判と実際に使用して後悔したかどうかを紹介します。

アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。

後悔したくない人
石油ストーブを買いたいけど、買って後悔した人はいる?

と不安な人はぜひ参考にしてください。

石油ストーブを買って後悔した?アンケート結果を公開

まずはアンケート結果を見てみましょう。

クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。

石油ストーブ 後悔
項目 票数
後悔した 6
後悔していない 14

※CrowdWorksにてアンケートを実施

続いて、

  • 石油ストーブを購入して後悔した人
  • 石油ストーブを購入して後悔していない人

に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。

石油ストーブを買って後悔した人のコメント・評判

まずは石油ストーブを購入して後悔したと答えた人の理由です。

給油の時に灯油が必ず少しこぼれてしまい、匂いが残るのが不快です。また、消費がはやいので、何度も買いに行くのが大変。長時間利用していると部屋の空気が悪くなるので、定期的に換気しなくてはならず、その際に部屋の暖かい空気が全て逃げてしまうため、効率が悪い気がします。また、近づくと熱いので、子供がいる時は使えないのも不便です。(30代女性)

転勤族のため、冬に少し寒いエリアに住んだときにおすすめされて、石油ストーブを買いました。使用している中で、後悔した理由は3つあります。場所をとること、石油を買いに行くのが面倒なこと、臭いなどが気になることの3つで失敗したと思いました。確かにエアコンやストーブより芯から温まる印象ですが、3つの後悔した点を考慮するとわたしはあまり好きではありませんでした。(20代女性)

すぐに暖かくなるのだが、電気代以上に灯油代がかさみます。灯油を買いに行く手間もあるし、何より手に灯油特有の臭いがつき、洗っても取りきれない程こびりついてしまいます。また、灯油を入れるタンク自体が重い為、持ち運びが不便で面倒です。自動車がなければ尚更大変です。電気とは違い灯油を入れる手間もかかります。長期的に見て、電気ストーブなどの方が安価になります。(30代女性)

電気代対策に購入したが、あまり暖かくありませんでした。部屋全体でなく、ストーブの周りしか暖かくならないので、サーキュレーターなどを使わないと暖かさが広がらないです。つけて暖かくなるまでに時間がかかるし、においも結構します。自動で電源が切れることもないので、あまり安心して使うことが出来ません。部屋を離れるときに火事にならないか気になってしまいます。(30代女性)

定期的に、しかもかなり短時間の間隔で換気しないと、不完全燃焼が発生して一酸化炭素中毒になってしまいます。2時間に1度ぐらいで換気する必要がありますが、せっかく暖まった部屋が換気によってまた冷えてしまいます。前面に暖かい風が来ず、上ばかり暖まって足元はなかなか暖まりません。(30代女性)

シーズンが終わって、倉庫にしまうときにファンヒーターよりも灯油のにおいが多く感じるのと、袋をかぶせて埃が入らないようにしないと次のシーズンに出したときに埃を取る掃除が面倒でした。また、バーナーを掃除するときに灯油が手についてしまって臭くなります。火が直接見えるので安心感があるが、その反面出かけるときにしっかりと火が消えてるのか、ちゃんと消したのか気になってしまいます。(30代女性)

石油ストーブを買って後悔してない人のコメント・評判

続いて、石油ストーブを購入して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。

家が古くすきま風がふく我が家では昔から生活の必需品です。ダイニングに置いてあるのですが秋から冬にかけて毎日使います。古い家なので電気のアンペアが少ないですが石油ストーブは電池での着火なので電気の使用もしません。ストーブの上で煮炊きも出来るので煮込み料理に重宝してますし、常にやかんを置いているので加湿も出来て一石二鳥です。(20代女性)

我が家は田舎のせいか、私が生まれたときからずっと石油ストーブです。それに慣れてしまっているので別段不便に感じたことはありません。まずストーブはエアコンとは違い、ストーブを切ったとしても温かさが結構な時間残っています。体の芯から温まる感じがします。またストーブは可動可能なので使いたい部屋にすぐに持っていけます。エアコンより温まるのが早いです。(20代女性)

2000年問題の際に一応と思い購入しましたが、結局問題が起こらなかったため納戸にしまったままでしたが、12年前の震災の時にライフラインが止まってしまったため、その時は購入してよかったと感じました。暖を取ることが出来ましたし、調理することも出来たので、助かりました。また、ストーブを使用していることで蛍光灯ほどではありませんが、少しは明るく照らすことが出来たこともよかった理由のひとつでした。(30代女性)

暖かさや、機能面で満足しています。まず何より、とても温かいです。石油ストーブを使ったことのある人にしか分からない感覚だとは思いますが、石油の匂いを嗅ぐと、あぁ冬だな、と懐かしくなる感覚があり、それも購入して良かったなと感じる点の一つです。また、部屋を温めるという機能だけでなく、調理もできてしまうのが魅力的です!(30代女性)

今私が使っているのは石油ストーブの電池で動くタイプを使用していますが電気代はかからないし、ガスストーブを使うよりとても安く済みます。(30代女性)

石油ストーブは、点火すると段々と暖かくなり、赤く色付いて火がついてきた様子がわかるので、視界からも暖かさを感じることができて良いです。火の温もりを体感できます。また、コンセントからの電源は必要とせず、電池と灯油があれば使えるので、災害対策用としても持っていて安心できます。それほど大きな荷物にはならないので、引っ越しの時も便利です。(30代女性)

部屋全体がすぐに暖かくなるし、やかんを乗せておけば加湿も出来るので室内は快適です。お湯がいつも湧いている状態なので、お茶もすぐに飲めます。煮物を作る時も載せておくだけで出来上がり、ガスや電気を使って気を使わなくて良い点はとても重宝しています。ほかの暖房器具では絶対に出来ない事なので、毎年愛用しています。(30代女性)

やはり火が燃えているから部屋がとても 暖かいです。今のように電気代がとっても高い時には 特におすすめです。天板の上にものをのせられるタイプのものだから 年末の煮物 昆布巻きとか黒豆をゆっくり炊くのに重宝しました。普段もヤカンをのせて加湿器にしていました。ちょっとお茶を飲みたい時にすぐ飲めて良かったです。

今は灯油代も高くなってしまったが、それでも電気代と比較するとコスパが良いので、電気ストーブやエアコンで暖を取ることに比べると石油ストーブを使ったほうがいいし、何より温かい。部屋が大きくない場合は小型のものが一台あればそれで十分な暖かさになるので、部屋全体を温める必要がなければ石油ストーブが一つあればいいこと

部屋全体が暖かくなるのがよかったです。子どもが小さいときは利用を控えたり、パーテーションで危険回避などをして、使用していました。部屋干しするのも、ストーブがあることで、早く乾いて良かったです。暖まるまでに時間がかかるのが難点てすが、お湯や、お鍋、汁物をストーブの上で調理、保温ができることが便利でした。お湯もすぐ湧くので助かりました。

エアコンに比べると、石油ストーブはかなり安く買う事が出来ます。子供が小さくなければ、ストーブに触ったり、ぶつかったりする危険性も低い。おまけに、ストーブの上でお湯を沸かしたり、食べ物を焼く事ができるようになっているものもあります。石油ストーブは、エアコンと比べるとすぐに暖かくなり、光熱費のコスパがかなり良いです。

温まり方がその他の暖房器具に比べて断然違いがあります。点けてからすぐにお部屋が温まります。また、灯油は比較的低価格ですし本体のストーブも価格が手頃なのでガスファンヒーターやオイルヒーター、セラミックヒーターなどと比べると購入しやすいです。もし難点があるとすれば灯油を入れる手間がかかるところだと思います。

灯油の燃費が良く、最近ではエアコンの電気代より節約できています。灯油もすぐ無くなるとおもっていましたが、大変エコでなかなか無くならず購入してよかったと思います。火事にならないような対策もすごく取られていて周りのフェンス構造も細かくなっており、異物が入りづらくなっています。いたずら好きのペットも近づきません。

石油ストーブを購入して後悔したポイントをまとめ

本項では石油ストーブを購入して後悔したポイントを詳しく紹介します。

後悔した点

  • 灯油の臭いがつく
  • 灯油の補給や購入が手間
  • 換気が必要

灯油の臭いがつく

石油ストーブを使用すると、灯油の臭いが気になる点が後悔するポイントの一つ。

灯油をガソリンスタンドなどに買いに行くときにも、車が少し灯油臭くなるのも少し嫌ですよね。

また、灯油は家にフタをして保管しておいても、保管している周りはなんとなく臭うし、石油ストーブを使い始めるときも、灯油の臭いが少し出てしまいます。

参考

石油ストーブを購入する前に、お家に灯油を保管できる場所があるか良く確認しましょう。 多少臭っても大丈夫な場所、屋外で安全な場所、子供が近づけない場所などに保管するのがおすすめです。

灯油の補給や購入が手間

当たり前ですが、石油ストーブは灯油の補給が必要です。

灯油は、ガソリンスタンドに買いに行くのが基本的な購入方法ですが、わざわざ外に灯油を購入しにいくのは、なかなか面倒

「灯油の購入をさぼっていたら、自家用車が使えないタイミングで、買い置きの灯油も無くなってしまった。」

といううような声もありました。

参考

灯油を購入できる場所が自宅の近くや普段良く行くところの近くにあるか等確認しておきましょう。

換気が必要

石油ストーブを使用する際は、1時間に1~2回の換気が必要です。

石油ストーブは、灯油を燃やして暖めているので、部屋の酸素を消費していき、酸素が無くなって不完全燃焼が起こるのを防ぐためです。

せっかく暖まった部屋が再び冷えてしまうのが少し残念ですが、こればっかりは安全のためにしょうがないです。

参考

安全のために、石油ストーブを使用する際の換気は必須です。 良く理解したうえで購入しましょう。

石油ストーブの良い点まとめ

石油ストーブを購入して良かった点は以下のとおりです。

良かった点

  • すぐ暖かくなり、冷めにくい
  • 調理やお湯を沸かせることができる
  • 電気代が節約できる

すぐ暖かくなり、冷めにくい

石油ストーブを点けると部屋がすぐに温まり消しても温かさが残っているところが石油ストーブの良いところ。

エアコンもすぐに温まりますが、消すとすぐに部屋の温度が下がってしまいます。

その点石油ストーブは暖かさの持続力があります。

調理やお湯を沸かせることができる

石油ストーブの良い所の一つは、調理ができることです。

鍋、汁物、おでん、煮込み等、最後の段階の煮込みがじっくりできることが便利です。

石油ストーブの上でじっくり煮込むことで料理に深さが増しますよ。

保温ができるのも、後から食べる家族がいつ帰っても温かいのも嬉しいです。

また、ヤカンでお湯を沸かすことができ、部屋は湿度が高くないり、空気の乾燥も防げます。

お湯もすぐ沸くので、使わないお湯をお風呂に足したりできることも便利です。

電気代が節約できる

地域差などもありますが、電気より灯油を使用した方が料金的に安く済む場合があります

自分で買いに行っていらなかきゃいけないので少し手間はかかりますが、それでも月々毎日の料金のことを考えると値段を抑えられるので家計には優しいです。

後悔しない!石油ストーブの代用アイテムのおすすめを紹介

最後に石油ストーブの代わりに使えるおすすめのアイテムを紹介します。

  • ダイニチ ブルーヒーターFW-4321KE
  • アラジン AKP-S248
  • コイズミ カーボンヒーター 電気ストーブ

ダイニチ ブルーヒーターFW-4321KE

着火が早く、エコモードへの切り替え可能で灯油のニオイを抑えることができます。

タンクも容量が多く、灯油の補充頻度が少なく済むのが良いです。

外装も火の部分が見えなく、小さい子供やペットが安易に近づかないような見た目で、安心して使用できます。

また、ボタン音も調節できます。

アラジン AKP-S248

着火と消火がボタン式です。

ハンドルタイプもありますが、アラジン AKP-S248はボタン式なのでワンタッチで着火できるので便利です。

比較的コンパクトサイズですので、場所もとらずで邪魔になりにくいです。

本体が軽いので持ち運びも女性でもしやすく、季節が終わればしまいやすいです。

価格も一万円前後ですので手を出しやすい値段です。

コイズミ カーボンヒーター 電気ストーブ

電熱のいわゆる電気ストーブです。

コンセントをさしてスイッチを入れるとすぐにそこだけ温まります。

また、首振り機能もついているため、一人だけで使いたいときや二人以上ひとがいるときでも温かくする場所を調整することができます。

また、900ワットと450ワットの切り替えもできます。

電気なので早く温まり、コイズミ カーボンヒーター 電気ストーブは、スイッチをつけて、約2秒で温まります。

また、切り忘れスイッチもついているので安全です。

まとめ

以上が石油ストーブの評判と実際に購入して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。

購入前に石油ストーブに対する理解が深まれば幸いです。

本サイトではさまざまなアイテムを実際に購入して「後悔した? 後悔していない?」を調査しています。

「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

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