本記事ではタッチレス水栓を設置した人の評判と実際に設置して後悔したかどうかを紹介します。
アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。
と不安な人はぜひ参考にしてください。
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タッチレス水栓を設置して後悔した?アンケート結果を公開
まずはアンケート結果を見てみましょう。
クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。
項目 | 票数 |
後悔した | 4 |
後悔していない | 11 |
※CrowdWorksにてアンケートを実施
続いて、
- タッチレス水栓を設置して後悔した人
- タッチレス水栓を設置して後悔していない人
に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。
タッチレス水栓を設置して後悔した人のコメント・評判
まずはタッチレス水栓を設置して後悔したと答えた人の理由です。
手が汚れている時にタッチレスは本当に便利。しかし、服などがセンサーに触れて急に水が出ることも。水圧は前もって設定しているため思った以上に水圧が強かったこともあります。また、センサーに触れてから水が出るまで少しのラグがあることも気になります。(30代女性)
タッチレス水栓を設置して後悔してない人のコメント・評判
続いて、タッチレス水栓を設置して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。
手が汚れている時に水栓を触って汚すことなく、手を洗う事ができるので楽だし衛生的でタッチレス水栓にして良かったなと感じる。手を翳している間だけ水が出るので節水にもなって良いなと感じるから。(20代女性)
調理中などで手が汚れている時に、取っ手を触らなくても水が出るのは、後で掃除をする必要性がないため非常にストレスフリーだから。また、止めたり出したらする作業を手をかざすだけで出来る事で、かなりの時短になっているため。(20代女性)
蛇口部にセンサーがあって、水を出すときに毎回蛇口をひねって水を出したり止めたりする必要がないので、両手がふさがっていたり手が汚れていたりした時でも気兼ねなく水を出すことができて大変便利(30代女性)
タッチレス水栓にして後悔したことがない理由は、手が汚れている時に、直接触れずに水が出てくるのはとてもありがたい機能だと思います。もう一つは、出しっぱなしで止め忘れていても一定時間が過ぎると勝手に止まってくれることです。(30代女性)
蛇口に触れることなく水が出せるので、どんなに手が汚れていても蛇口が汚れないので掃除の手間が省けるし、綺麗に保てます。また皿洗いの途中でも頻回に水を止めるので、水道代の節約になりました。(30代女性)
手が汚れていたり、濡れていたりしても、水栓を触らずに水が出せるので重宝しています。直接水栓を触る機会が少ないので、水滴や指紋などがつきにくいので掃除も楽でいいです。子どもたちも上手に使えて、水の出しっぱなしが減りました。(30代女性)
ハンバーグをこねて手がベタベタしている時や、とにかく両手が離せない時でも、ひじや頭などをかざしたりすれば反応してくれるので、水が流れてくれる。蛇口をひねらなくていいのでとてもありがたい。(30代女性)
非接触の水栓の場合ウイルスだけでなく子供が帰宅後に泥だらけの汚れた手や調理中に粉や油などで手が汚れていたり石鹸で手が泡だらけなどの場合でも直接触れないため以前より清潔に保つことができているから。(30代女性)
1. 衛生的: 手を触れずに水を出せるため病原菌の感染リスクが軽減される。 2. 便利: タッチレスで水を出すため、手がふさがっていても簡単に使用できる。 3. 省エネ: 必要なときに水を出し、無駄なく節水できる。 4. 耐久性: 長寿命のセンサー技術を使用しており、耐久性が高い。 5. 美観: スタイリッシュなデザインで、キッチンやバスルームの雰囲気を引き立てる。(30代女性)
私が特に良かったと感じている点は、手が汚れている時等に取っ手を触らなくても水が出る所です。今は小さな子供がいるのですが、子供のものは汚れがちなものが多く、片手間にさっと水を出せる事は非常に役立っています。また調理も、子供を見ながらの調理になるため、ささいな「手を洗ってから水を出す」という作業がないのは本当にストレスフリーだと感じています。(30代女性)
タッチレス水栓にして特に良かったと思う点は、やはり手の汚れを気にすることなく水を出すことができる、という点です。洗い物中、調理中、手を洗う際に水栓を汚さないことが非常にありがたいです。(30代女性)
特によかった点は、手が汚れていた時に蛇口を汚さずにすむのもそうですが、手洗い対策もできるところです。せっかく綺麗に手を洗ったのに、手を洗う前の汚い手で触った蛇口を触らずに済みます。(30代女性)
使用していくうちに手が汚れていたり、石鹸で泡だらけの時などにつかいにくかった水栓がストレスなく利用できる点が一番良かったと思えるようになりました。(30代女性)
タッチレス水栓を設置して後悔したポイントをまとめ
本項ではタッチレス水栓を設置して後悔したポイントを詳しく紹介します。
後悔した点
- 意図せず水が出てしまう
意図せず水が出てしまう
タッチレスは気づかずにセンサーに触れてしまって、掃除をしているときなど急に水が出てしまうことがあります。
水が出ないようにしておけばいいのですが、慣れていない時に周りが水浸しになってしまうこともありました。
タッチレス水栓の良い点まとめ
タッチレス水栓を設置して良かった点は以下のとおりです。
良かった点
- 衛生的
- 水垢が付にくいので掃除が楽
- 両手が塞がっても水が出せる
- 節水できる
衛生的
手が汚れている時に汚れた手で水栓を触らずに手を洗う事ができるところは、衛生的で凄く良いところだと思う。
肉を触っていて脂でギトギトの様にものすごく手が汚れている状態でなくても、手で触ると雑菌等で汚れてしまうので衛生面はとても優れている。
水垢が付きにくいので掃除が楽
アパートに住んでいる時に、とにかく水栓の指紋汚れや、水滴の跡が気になっていて、毎日拭き上げをしないとすぐに水垢汚れがついていましたが、新居に引っ越してからタッチレス水栓にしたことで掃除がぐんと楽になりました。
両手が塞がっても水が出せる
調理中に両手がふさがっている場合(食材や包丁などを持っている)などの時には、手を蛇口の近くに持っているだけで蛇口に触れる必要がないので、蛇口を汚す必要が無く衛生的に利用できる
節水できる
タッチレス水栓は、必要なときに水を出すため、無駄なく節水できます。
センサーが正確に水の流れを制御するため、水の浪費を減らすことができます。
省エネで節約にもなるので便利です。
後悔しない!タッチレス水栓を設置する際に気を付けること
最後にタッチレス水栓を設置する際に注意すべき点を紹介します。
- 水量を少なめに調整しておく
- 動線をしっかり考える
- 可動域を確認する
- こまめに掃除する
- 誤作動が起きないようにセンサーの範囲を知っておく
- タッチレス水栓と白いシンクにする
- 水量調整は自動にできないことを事前に理解する
水量を少なめに調整しておく
レバーで水量を調節して使うことを意識するといいです。
あらかじめ水量を少なめにしておけば、食器や調理器具を洗う時に水が跳ねて水浸しなるようなこともありません。
調整しながら水を出して、使い終わる時にはまた少なめに設定しておけば良いです。
動線をしっかり考える
タッチレス水栓の設置位置や、自身の動線を考えておかないと、センサー上部を通過してしまい不必要に水が出ることになります。
ゴミ箱や三角コーナー、洗剤やスポンジの位置などしっかりイメージすることで納得いくタッチレス水栓になります。
可動域を確認する
意外と可動域が狭いモデルのものもあるので、自分の家の自分が求める可動域の水栓を実際に手にしたりしっかりサイズを測ってから購入すべきだと思います。
買った後に可動域などで不便にならないためにも現物を見て購入を決めた方がよいと思います。
こまめに掃除する
センサーの反応が鈍くなったりして、やっぱりタッチレスにしなければと後悔しないように、センサー部分も含めて綺麗に拭き上げた方がいいです。
水垢もつきませんし、清潔をずっと保つこともできるので一石二鳥です。
誤作動が起きないようにセンサーの範囲を知っておく
水を出そうと思っていないときに、不意にセンサーの反応するところに手や鍋を持っていってしまって濡れてしまうことが最初は多かったです。
どの範囲で反応するのかを試して覚えてからは誤作動が減りました。
タッチレス水栓と白いシンクにする
そもそもタッチレス水栓にする理由は、汚れが気になるからという方も多いでしょう。
なので、タッチレス水栓にすると共にシンクを白色にすることで少しの汚れもすぐに気づき、洗うことができるのでとても清潔に保てます。
水量調整は自動にできないことを事前に理解する
あくまでセンサーが手を感知して、水を出したり止めたりすることができるのですが、ON/OFFができるだけで水量の調整まで細かいことはできません。
ご自身でよく水量を調整する方にとっては手動で調整が必要になるため、タッチレスの意味がなくなってしまいます。
まとめ
以上がタッチレス水栓を設置することの評判と実際に設置して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。
設置前にタッチレス水栓を設置することに対する理解が深まれば幸いです。
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「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。