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和室にロールスクリーンを設置して後悔?実際に設置した人の評判とアンケート結果

和室 ロールスクリーン 後悔

本記事では和室にロールスクリーンを設置した人の評判と実際に設置して後悔したかどうかを紹介します。

アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。

後悔したくない人
和室にロールスクリーンを設置したいけど、買って後悔した人はいる?

と不安な人はぜひ参考にしてください。

和室にロールスクリーンを設置して後悔した?アンケート結果を公開

まずはアンケート結果を見てみましょう。

クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。

和室 ロールスクリーン 後悔

項目 票数
後悔した 5
後悔していない 5

※CrowdWorksにてアンケートを実施

続いて、

  • 和室にロールスクリーンを設置して後悔した人
  • 和室にロールスクリーンを設置して後悔していない人

に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。

和室にロールスクリーンを設置して後悔した人のコメント・評判

まずは和室にロールスクリーンを設置して後悔したと答えた人の理由です。

シンプルですっきり見せた、ロールスクリーンにしたのですが、まっすぐ降ろさないと脇の布地がボサボサになってきたり、脇から光がもれてくるのでロールスクリーンじゃなくて他の物でも良かったです。(30代女性)

最初は雰囲気よくとても素敵だと思っていたのですが、スクリーンと壁の間が少し開いてしまうことで、斜め方向から道路が見えてしまい、夜間などは灯りが漏れ部屋の中が見えてしまうことが気になっています。また障子風で良いと思っていたものも15年も経つと、カーテンなら洗えたのになあと思ってしまいます。また風が強いと壁に当たってカタカタうるさいです。(30代女性)

子どもがよく触り、シミや汚れがよくつきます。布製なのでお手入れがしにくく普通のカーテンにすればよかったと後悔しました。また、上げ下げする紐をおもちゃにして危ないので触るたび注意するのが面倒です。(20代女性)

和室にロールスクリーンを設置して後悔した理由は、和室の雰囲気を損ねたためです。伝統的な和の風情とは異なり、モダンな印象になってしまいました。もっと日本の伝統的な雰囲気を保つべきでした。(30代女性)

布製で白のロールカーテンにしたことを後悔しています。汚れがすぐ拭き取れるものや、汚れが目立ちにくい素材のものにしておけば子どもに触られても嫌な思いをすることがなかったです。(30代女性)

太陽光の劣化で時間が経つとだんだんパリパリになっていきます。処分するにもお金がかかるし、高かったので捨てるのももったいないと思い、捨てられません。あと、見た目が和室の雰囲気とまっちしません。(30代女性)

設置するためにカーテンレールなどをつけなかったのですが、ロールスクリーンが太陽光の光などで劣化してしまい、外すとなった時でも、普通のカーテンがつけられなかったので後悔しています。(30代女性)

和室にロールスクリーンを設置して後悔してない人のコメント・評判

続いて、和室にロールスクリーンを設置して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。

和風なロールスクリーンを選び取り付けた為、見た目がおしゃれです。光を通す面と通さない面を簡単に変えられるので、日が当たる時間は明るくできて便利です。カーテンのようにヒラヒラとしていないので、見た目もスッキリします。(20代女性)

畳の色をよくある黄緑色にして、ロールスクリーンも同じ黄緑色にしたのですが、とってもマッチしていて部屋が明るくなりました。遊びに来たお客様からも一番褒められるところで、皆さん色が合っていていいねと言ってくれます。(20代女性)

和室にロールスクリーンを設置して後悔したポイントをまとめ

本項では和室にロールスクリーンを設置して後悔したポイントを詳しく紹介します。

後悔した点

  • 取り外して洗えない
  • 劣化する
  • 掃除がしにくい
  • 和室の雰囲気に合わない

取り外して洗えない

取り外して洗えないのは最大のデメリットだと思います。

和紙のようなもの(夜間に使用)と布製(日中に使用)の組み合わせのダブルタイプだと濡らすこともできないので交換するしかありません。

劣化する

ロールスクリーンの脇の布地がボサボサになってくることです。

少しでも右左にそれてしまうとカーテンレールに当たってしまい、厚手の布地でさえ脇がボサボサになってきます。

なので子供達にロールスクリーンの上げ下げはお願いはできない位慎重に扱っています。

掃除がしにくい

和室にロールスクリーンを設置して後悔した理由は、まず掃除のしにくさです。ロールスクリーンの細かい部分や生地の取り扱いが煩わしく、手入れが大変でした。

和室の雰囲気に合わない

和室の伝統的な雰囲気とロールスクリーンの現代的なデザインが合わず、統一感がなくなりました。

和室の美しさや和の雰囲気を重視すべきでした。

和室にロールスクリーンの良い点まとめ

和室にロールスクリーンを設置して良かった点は以下のとおりです。

良かった点

  • モダンな和室になりおしゃれ
  • 開け閉めが楽

モダンな和室になりおしゃれ

和風なロールスクリーンを選べば和室によく馴染みますし、一気に和室が和風モダンな雰囲気になります。

またカーテンのようにヒラヒラとしていないので部屋がスッキリして見えますし、とにかく見た目がおしゃれになります。

開け閉めが楽

朝全部のカーテンを開けるとき楽になりました。

レースカーテンがないので日の光がたくさん入って電気をつけなくても部屋が明るくなりました。

後悔しない!和室にロールスクリーンを設置する際に気を付けること

最後に和室にロールスクリーンを設置する際に注意すべき点を紹介します。

  • 劣化しにくい素材を選ぶ
  • デザインを雰囲気に合わせてしっかり選ぶ
  • 湿気をこもらせない
  • 隙間対策は必要
  • 子供が自由に上げ下げできないようにする

劣化しにくい素材を選ぶ

素材そのものを太陽光の光などに強く劣化しにくい素材のものを選ぶか、使わない時は閉めておいて、使うときだけ開けて、太陽光が長時間当たらないようにする。

デザインを雰囲気に合わせてしっかり選ぶ

和室の雰囲気と調和するような和風デザインの生地や柄を選ぶことで、統一感を出せます。

和室の美しさを損なわずに、機能的かつデザイン性のあるロールスクリーンを選びましょう。

湿気をこもらせない

ロールスクリーンをぴったりと閉めっぱなしにしておくと、湿気がこもるようで生乾き臭がすることがあります。

放置するとカビの原因にもなりそうなので、こまめに開けて湿気をこもらせないようにした方が良いです。

隙間対策は必要

正面からだけ見れば窓の大きさ以上のものを取り付けたら、外からの視線は遮ることができますが、斜め方向はどうしても隙間ができてしまうので、室内から案外遠くまで見ることができてしまいます。

逆に言えば、外が薄暗くなって室内の方が明るくなった時はその隙間から室内を覗くことができてしまうので注意が必要です(特に、和室の隣の部屋(我が家はリビング)が道路から見えてしまいます)。

カーテンなら防げた現象なので、これは気を付けた方がいいと思います。

我が家では和室とリビングの境の引き戸を常にそちら側で閉じるようにしています。

子供が自由に上げ下げできないようにする

設置の際は上げ下げする紐を子どもが手が届かないような位置に留めて置けるように取り付け業者の人に相談しましょう。

まとめ

以上が和室にロールスクリーンを設置することの評判と実際に設置して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。

設置前に和室にロールスクリーンを設置することに対する理解が深まれば幸いです。

本サイトではさまざまなアイテムを実際に購入して「後悔した? 後悔していない?」を調査しています。

「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

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