コアキーパーのマップ解析には、ワールドのマップファイルを読み込む「Core Keeper Map Tool」などの外部ツールを使います。
ゲーム内のシード値だけを入力して、未知のワールド全体を確実に表示する方法とは異なり、基本的には保存されたマップデータを読み込んで、地形や探索情報、鉱石、ボス候補地などを確認する手段です。
WindowsのSteam版なら、ゲームの保存先から拡張子が .mapparts.gzip のファイルを選ぶのが基本です。
ただし、同じ場所には訪問したマルチプレイサーバーのマップも保存されるため、ファイルを取り違えることがあります。
また、通常版と日本語対応版で対応バージョンや表示機能が異なる場合があるため、目的と利用環境を先に確認しましょう。
この記事では、マップ解析ツールでできること、目的のファイルを選ぶ手順、表示内容の読み方、うまく読み込めないときの確認点を順に解説します。
ボスやレア地点のネタバレを避けたい場合は、ツールを開く前に表示される情報にも注意してください。
タップできる目次
コアキーパーのマップ解析で分かること
マップ解析ツールは、コアキーパーのセーブデータに含まれるマップ情報を読み込み、ゲーム内の探索だけでは探しにくい地点やブロックを見やすくする外部ツールです。
採掘場所を探したいとき、古代の鍛冶場やボスの候補地を調べたいときなど、目的に合わせて表示内容を絞り込めます。
マップファイルの読み込みとシード値検索の違い
Map Toolに読み込ませるのは、ワールドを作成したときのシード値ではなく、PC内に保存されているマップファイルです。
つまり、シード値だけを入力して未探索のワールド全体を検索するサービスとして考えるのは適切ではありません。
読み込んだマップ上で確認できるのは、ファイルに含まれる地図データと、ツールが表示対象として扱える地点・タイルです。
ゲーム内でまだ探索していない場所まで、常に完全な形で見られるとは限りません。
表示されない場所があるときは、未探索だからなのか、ツールのバージョンが対応していないのか、表示設定で対象を外しているのかを切り分けましょう。
シード値を使ったワールド情報の確認と、手元のマップファイルの解析は目的が異なります。
手元のワールドを見直したいならマップファイルを選び、ワールド生成前に地形を調べたいなら、その用途に対応する別の手段があるかを個別に確認してください。
探索や拠点づくりに使える主な情報
資料で確認できる主な機能は、マップ表示、特定ブロックやオブジェクトの強調表示、ボスや特殊地点の候補位置の表示、グリッド表示、地図画像のダウンロードです。
たとえば、鉱石を探すならタイルのハイライト、モンスタートラップの配置を考えるならグリッド、探索済み範囲を共有したいなら画像出力というように、目的ごとに使い分けられます。
ボスや古代の鍛冶場などの位置を探す機能は、資料上ではコアからの距離を目安に候補となる範囲を示すものです。
表示された線や範囲を、そのまま対象物の正確な座標と見なさないでください。
候補を絞ったあと、ゲーム内で周辺を探索して実物を確認する使い方が基本です。
ツールの種類と対応環境の選び方
マップ解析ツールを選ぶときは、機能だけでなく、使っているゲームのプラットフォームとバージョンに対応しているかを先に確認します。
同じ「Core Keeper Map Tool」という名称でも、元のツールと有志による日本語対応版では、更新状況や対応範囲が異なる場合があります。
| 選択肢 | 向いている用途 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| 元のCore Keeper Map Tool | 基本的な地図表示や、英語の画面に抵抗がない場合 | 開発・更新状況、現在のゲームバージョンへの対応 |
| 日本語対応版 | 日本語表示で操作したい場合 | 対応をうたうバージョン、Steam版以外で使えるか |
| ゲーム内マップ | ネタバレを避けながら通常どおり探索したい場合 | 外部ツールのような絞り込み・一覧表示はできない |
Steam版かどうかを最初に確認
取得できた日本語対応版の案内では、対象はSteam版で、家庭用ゲーム機版やXbox Game Pass版には対応していないとされています。
保存ファイルの場所や形式が違う環境では、Windows用のSteamフォルダーを案内どおりに探してもファイルが見つからないことがあります。
そのため、まずゲームをどこで購入・起動しているかを確認してください。
Steam版を使っていても、別のPCや別のユーザーアカウントで遊んでいる場合は、現在の端末に対象ワールドのデータが保存されているかを確かめる必要があります。
Macや家庭用ゲーム機での対応は、ここで確認できる資料だけでは断定できません。
利用するツールの説明に対象環境が明記されていない場合は、対応していると決めつけないでください。
通常版と日本語対応版のバージョン差
元のMap Toolについては、開発が止まった時期があり、製品版に対応していない箇所があるとの案内があります。
一方、日本語対応版は、掲載ページでバージョン1.3への対応が案内されています。
ただし、これは掲載情報に基づくため、実際に使う時点での対応状況はツール側の説明やヘルプで確認してください。
ゲームのアップデート後に、ボスや鉱石が表示されない、地図が一部欠けるといった問題が起きても、すぐにマップデータの破損と判断する必要はありません。
ツールが新しいゲームの地形・オブジェクトに追いついていない可能性があります。
新しい要素を調べる目的なら、対応バージョンが明記されたツールを選ぶのが安全です。
WindowsのSteam版でマップファイルを読み込む手順
読み込みの基本は、ツールのファイル選択画面からSteam用の保存フォルダーへ移動し、対象キャラクターのマップファイルを選ぶことです。
フォルダー名が分かりにくい場合は、先にゲーム内で目的のワールドを開いてマップを表示し、ファイルの更新日時を手掛かりにすると取り違えを減らせます。
ファイル選択画面から保存先を開く
- Core Keeper Map Toolを開き、画面左側の「Select File」または同等のマップファイル選択ボタンを押します。
- ファイル選択画面のアドレス欄に、次のパスを入力します。
%USERPROFILE%\AppData\LocalLow\Pugstorm\Core Keeper\Steam\
- 表示されたSteam IDのフォルダーを開きます。
mapsフォルダーを開き、目的のキャラクターに対応するフォルダーへ進みます。- 拡張子が
.mapparts.gzipのファイルを探し、目的のワールドに対応するものを選びます。
ツールによっては、案内に %appdata%\..\LocalLow\Pugstorm\Core Keeper\Steam\ と表示されます。
これは同じ保存先へ進むための別表記です。
パスを手入力する場合は、区切り記号やフォルダー名を変えずに貼り付けてください。
キャラクターのフォルダーを選ぶ
maps の下には、キャラクターに対応するフォルダーが複数ある場合があります。
資料では、フォルダーの順番はゲーム内のキャラクターの並びと対応すると案内されています。
キャラクターを複数作成しているなら、見たいワールドで使用したキャラクターのフォルダーを選んでください。
キャラクターのフォルダーを選び間違えると、目的のマップファイルが見つからなかったり、別のワールドを読み込んだりします。
ファイル名だけで判断しにくい場合は、次の更新日時を使う方法が実用的です。
更新日時で目的のワールドを見分ける
- ゲーム内で確認したいワールドに入り、マップを一度開いて閉じます。
- ゲームを起動したまま、Map Toolのファイル選択画面を開きます。
maps内の該当キャラクターのフォルダーで、更新日時が直近の.mapparts.gzipファイルを探します。- そのファイルを読み込み、表示された地図が目的のワールドか確認します。
ゲーム内でマップを開く操作を目印にするのは、ファイルの更新日時を見分けやすくするためです。
更新日時が変わらない場合や候補が複数ある場合は、フォルダー内のファイルを一つずつ読み込み、地形や既知の拠点などを手掛かりに照合してください。
マルチプレイで別のマップを選ばないために
保存先には、自分のワールドだけでなく、参加したサーバーのマップも含まれる場合があります。
そのため、ファイルが一つだけだと思い込んだり、最初に見つけたファイルを選んだりするのは避けましょう。
マルチプレイのワールドを解析したい場合も、対象のワールドに入ってマップを開き、更新日時が変化したファイルを探す手順が役立ちます。
ファイルを読み込んだ後は、地図の形や既知の場所が一致するかまで確認してください。
表示が違う場合は、別ワールドのファイルを選んでいる可能性があります。
マップ画面の表示機能と活用方法
マップを読み込んだあとは、目的に合う表示だけを有効にすると必要な情報を探しやすくなります。
機能名や配置はツールの版によって違うことがあるため、ボタンの名称が一致しない場合は、画面内の設定やヘルプを確認してください。
鉱石やブロックをハイライトする
タイルのハイライト機能では、地図上の特定のブロックやオブジェクトを色分けして目立たせます。
鉱石の塊を探すときは、地形全体を眺めるよりも対象の鉱石表示に絞ると、候補を見つけやすくなります。
ただし、鉱石の種類や表示の分類にはバージョン上の制約があります。
日本語対応版の案内では、銅からオクタリンまでの鉱石について、鉱石そのものと鉱石の塊が一緒に表示される仕様上の問題があるとされています。
一方、ガラクサイトとソラライトは別々に表示されるとのことです。
表示上の大きさも見分ける手掛かりになります。
案内では、鉱石は1ドット、塊は2×2の4ドットとして表示されるとされています。
ただし、画面の拡大率や地図の見え方によって判別しづらいこともあるため、ドット数だけで断定せず、候補地点へ行ってゲーム内で確認しましょう。
ボスや特殊地点の候補を絞る
ボスのスポーン地点や古代の鍛冶場のような探索しにくい地点は、初期生成スポットなどの表示を使って候補を絞れる場合があります。
資料で説明されている表示は、コアからの距離を基準にしたラインや範囲で、おおよその場所を示すものです。
表示された位置に対象が必ずある、または中心点が正確な座標だと考えるのは避けてください。
ラインが示す範囲を目安に移動し、周囲の地形を確認しながら探索するのが適切です。
目当ての対象が表示されない場合は、ツールのバージョン、対象の表示設定、読み込んだマップファイルの三点を順に確かめます。
こうした地点表示にはボスや重要な地形のネタバレが含まれることがあります。
初見の探索を楽しみたい人は、必要な機能だけを使うか、ゲームをクリアするまで解析画面を開かないという選び方もあります。
チャンクグリッドとモブグリッド
グリッド表示では、チャンクグリッドやモブグリッドを地図に重ねられます。
資料では、モンスタートラップを作る際などに便利な機能として紹介されています。
地形の見た目だけでは区切りが分かりにくいときに、配置を考える補助として使えます。
グリッドはマップを読むための目盛りであり、ゲーム内の敵の出現条件すべてを自動で判定する機能ではありません。
トラップの動作を確かめる際は、表示を参考にしつつ、ゲーム内で実際に敵が出現するかを別途確認してください。
グリッド表示だけを根拠に、湧き条件が満たされていると決めつけないことが大切です。
地図画像をダウンロードする
「画像をダウンロード」などの機能を使うと、マップを1枚の画像として保存できます。
案内されている画像は透過PNGで、背景の黒い部分が透明になります。
画像編集ソフトや背景色によっては、透過部分が黒や別の色に見えることがありますが、地図データが黒く塗りつぶされたとは限りません。
出力画像は、探索ルートを整理したり、拠点や候補地点を見比べたりする用途に向いています。
画像を共有する場合は、ボスの場所や探索範囲が分かるネタバレ画像になっていないか、共有先の相手にも配慮しましょう。
読み込めない・違う地図が出るときの確認点
マップが読み込めない場合は、まず対応プラットフォームと保存先を確認し、その次にファイルの種類、キャラクター、ワールドの順で切り分けます。
いきなりセーブファイルを変更したり、別の編集ツールを使ったりする必要はありません。
| 症状 | 確認すること | 対処の方向 |
|---|---|---|
| 保存先が見つからない | Steam版か、Windowsのユーザーアカウントが合っているか | 対象環境とパスを再確認する |
| マップファイルが一覧にない | maps とキャラクターフォルダーまで進んでいるか |
フォルダーを順に確認する |
| 別の地図が表示される | サーバーのマップや別ワールドのファイルではないか | ゲーム内でマップを開き、更新日時を比較する |
| 一部の鉱石・地点が見えない | 表示設定やツールの対応バージョン | ハイライト設定とツールの説明を確認する |
| 地図が途中までしかない | ファイルに含まれる探索情報、または読み込んだファイルの違い | 対象ワールドで再確認し、別ファイルも照合する |
ファイルが見つからない場合
日本語対応版の案内で対象とされているのはSteam版です。
家庭用ゲーム機版やXbox Game Pass版のデータを同じ場所で探しても、案内どおりに見つかるとは限りません。
まず起動しているゲームのプラットフォームを確かめ、次にファイル選択画面のアドレス欄へパスを貼り付けます。
Steam フォルダーまで開けても maps が見当たらない場合は、Steam IDのフォルダーを開いているか、別のWindowsユーザーでゲームを起動していないかを確認してください。
ゲームを別のPCで遊んでいた場合も、解析ツールを使っている端末にそのマップデータがあるかが重要です。
読み込んでも目的のマップにならない場合
同じキャラクターのフォルダーに複数のファイルがあると、目的のワールドと訪問済みサーバーのマップが混在している可能性があります。
ゲームで目的のワールドを開き、マップを表示してから更新日時を比較する方法を試してください。
更新日時だけで特定できない場合は、候補のファイルを順番に読み込み、ゲーム内で把握している地形や拠点と合うかを照合します。
ファイル名だけからワールドを確実に見分ける方法は、取得できた資料では確認できません。
判断材料が足りないまま削除や移動をせず、読み込みだけで確認するのが無難です。
表示が古い・一部の情報が違う場合
元のツールは更新が停滞した時期があり、製品版の一部に対応していない箇所があると案内されています。
新しいバージョンのワールドで表示が不完全なときは、ゲームの不具合と決めつけず、ツール側の対応状況を確かめてください。
また、鉱石の塊と鉱石を同じ表示にする仕様や、候補地点をおおよその範囲で示す仕様もあります。
ツールの表示は探索を助ける目安として使い、採掘対象や特殊地点の最終確認はゲーム内で行うのが確実です。
安全に使うための注意点
取得できた日本語対応版の説明では、マップデータをブラウザ上で読み込んで解析し、ゲームデータに変更を加えないとされています。
外部ツールがセーブを編集する機能を持つわけではない、という点は安心材料になりますが、利用前には使用するツール自身の説明も確認してください。
ネタバレを避けたい場合
マップ解析では、ボスの場所やレア地点、特殊地形など、通常の探索で見つける情報が先に分かる可能性があります。
次のような使い方にすると、必要以上にネタバレを受けずに済みます。
- 探したい鉱石や地点だけを表示する。
- ボスや特殊地点の表示を必要になるまで開かない。
- 初見の探索を優先するワールドでは、マップ全体の画像を共有しない。
- マルチプレイでは、場所の情報を伝える前に参加者の希望を確認する。
解析ツールを使うこと自体がゲームの遊び方を決めるわけではありません。
効率を優先するワールドと、探索の発見を楽しむワールドを分けるのも一つの方法です。
セーブデータ編集ツールと混同しない
マップ表示ツールとキャラクターデータを編集するツールは、目的もリスクも異なります。
ここで扱っているMap Toolは、案内上、マップデータを読み込んで表示するツールです。
キャラクターのレベルや所持品を変更するエディターとは混同しないでください。
別のツールを使う場合は、何のファイルを読み込み、何を書き換えるのかを事前に確認します。
マップ解析だけが目的なら、セーブ編集機能を持つツールを選ぶ必要はありません。
不要な変更を避けるためにも、目的に合った機能だけを使いましょう。
よくある質問
マップ解析を始める前に迷いやすい、シード値との関係、対応機種、ファイルの選び方について補足します。
シード値だけでワールド全体を表示できますか?
この記事で扱うMap Toolは、保存済みのマップファイルを読み込む方式です。
シード値を入力すれば未知のワールド全体を必ず表示できる、という機能としては説明されていません。
ワールドの確認には、目的に合ったツールかどうかを個別に確かめてください。
PS版やSwitch版、Xbox版でも使えますか?
取得できた日本語対応版の案内では、Steam版が対象で、家庭用ゲーム機版やXbox Game Pass版は非対応です。
ほかの版については、この資料だけでは対応を確認できません。
PC版向けの保存先をそのまま使えると考えず、ツールの対象環境を確認してください。
マップを読み込むとゲームデータは変わりますか?
日本語対応版の説明では、マップデータを読み込んで解析するだけで、ゲームデータには影響しないとされています。
ただし、使うツールが同じ仕様とは限らないため、利用前に読み込み専用かどうかを確認するのが安全です。
マップファイルが複数あるときはどれを選べばよいですか?
目的のワールドにゲーム内で入り、マップを開いてからファイルの更新日時を比べます。
サーバーのマップも保存される場合があるため、日時だけで判断できないときは、複数の候補を読み込んで地形や既知の拠点と照合してください。
マップの一部や鉱石が表示されないのはなぜですか?
表示設定で対象を外している、読み込んだファイルが違う、ツールがゲームのバージョンに対応していない、といった原因が考えられます。
また、鉱石の種類によっては鉱石本体と塊がまとめて表示される仕様もあります。
設定・ファイル・対応状況の順に確認しましょう。
まとめ
コアキーパーのマップ解析では、Steam版の保存フォルダーにあるマップファイルをMap Toolへ読み込み、探索情報や鉱石、候補地点、グリッドなどを確認します。
シード値だけで未知のワールド全体を表示するものではなく、読み込むファイルやツールの対応バージョンによって見える情報が変わります。
ファイル選択では、Steam IDとキャラクターのフォルダーをたどり、.mapparts.gzip を選びます。
マルチプレイ参加後は別サーバーの地図も候補に入るため、目的のワールドでマップを開いた後の更新日時と、表示された地形の両方で照合してください。
鉱石の分類やボス地点の表示には仕様上の制約があり、候補表示を正確な座標と見なすこともできません。
解析結果は探索の手掛かりとして使い、対象地点はゲーム内で確かめるのが基本です。