本記事ではウッドフェンスを設置した人の評判と実際に設置して後悔したかどうかを紹介します。
アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成いたしましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。
と不安な人はぜひ参考にしてください。
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ウッドフェンスを設置して後悔した?アンケート結果を公開
まずはアンケート結果を見てみましょう。
クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。
項目 | 票数 |
後悔した | 8 |
後悔していない | 4 |
※CrowdWorksにてアンケートを実施
続いて、
- ウッドフェンスを設置して後悔した人
- ウッドフェンスを設置して後悔していない人
に聞いたそれぞれの理由とコメントを紹介します。
ウッドフェンスを設置して後悔した人のコメント・評判
まずはウッドフェンスを設置して後悔したと答えた人の理由です。
色褪せが思った以上に速いです。あと木の劣化やひび割れも至る所に発生してみすぼらしく見えてきました。また塗り直すにしても、なかなかの作業量(養成準備から乾燥まで)でメンテナンスが思った以上に大変です。(30代女性)
引き渡し直後は綺麗でかっこいいですが、年数がたつと日光で日焼けしてぼやけてしまうし、地面に埋まっている箇所などに水がたま腐ってしまうのでメンテナンスが必要です。ペーパーをかけて塗装をするのは大変でした。(30代女性)
前面道路からの見た目のためだけに、ほとんど使用しない場所にウッドフェンスを設置したからです。アルミフェンスでも良かった場所にウッドフェンスを使用したことで外構の金額も上がってしまいました。(20代女性)
思っていたより劣化が早く、一部腐ってしまいました。雨風にさらされて色落ちするし、表面がささくれてくるので触ると危ない状態になってしまっています。最初のころはフェンスにもたれかかったり、ハンギングをしていましたが、危険なので触らないようにしています。(30代女性)
フェンスを設置する前にキシラデコールという防腐剤入りの塗料を塗りましたが、時間の経過と共に色褪せてしまい、見た目が悪くなってしまったからです。定期的に塗り直しが必要な為、手間も掛かると思います。(30代女性)
強度があまり強くなくて、大型の台風が上陸した時に破壊されてしまったからです。また経年劣化により色の変質が起きたこと、表面に苔が生えてしまい、外観が悪くなってしまったことも後悔した理由です。(30代女性)
アメリカンハウスを建てた我が家は白いウッドフェンスと建てたのですが、最初の1年は見た目も何もかも最高でしたが雪国はウッドフェンスは乗り越えることが出来ませんでした。雪が溶け春になると、白いウッドフェンスは除雪等の影響で傷だらけでした。(30代女性)
庭に出る時や駐車場や外に出かける時など、どの場合にもウッドフェンスのある通路を通らずに生活しています。前面道路から見た外構含む家全体の見た目がウッドフェンスがあることでお洒落になると感じ設置したのですが、実用性はなくただ見た目がお洒落というためだけに設置するのはお金が勿体なかったです。(30代女性)
防腐剤入りの塗料を塗ってはいましたが、所々腐食している箇所が見受けらるようになりました。 特に土台部分は羽子板沓石の上に柱を立てて組み立てましたが、沓石に接している部分に水分が残ってしまう為、腐食しやすい事から注意が必要です。(30代女性)
白い色にしたことが1番の後悔でした。冬の除雪等でフェンス側に雪を積んでいたのですが、春になり雪が溶けたら雪やスコップ等の影響で傷だらけで1年でボロボロに見えるウッドフェンスになってしまいました。(30代女性)
ウッドフェンスを設置して後悔してない人のコメント・評判
続いて、ウッドフェンスを設置して後悔していないと感じた人のコメントはこちら。
フェンスを設置した側は、多くはないが、不特定多数の人が通るので、目隠しになって安心する。フェンスがあると様になる。布団やバスタオル、バスマットなど大きな物が干せるので、何かと重宝する。(20代女性)
ウッドフェンスを設置する前は、よく言えばとても解放感がありましたが、庭で園芸をやったり、こどもが遊んだりするときに、外からの視線が気になることは否めなかったのですが、設置することによりプライベート感が増したからです。(20代女性)
うちは南側に隣接する家との境目にウッドフェンスをしました。南側の家はカーテンを基本しない家で、子供が庭で遊んでると目が合うし、普通上半身裸で居たりするので、ウッドフェンスをして見えなくなったのはかなり良かったです。(30代女性)
うちはウッドフェンスは支柱だけ工務店にお願いして、残りは杉板を買って防腐剤塗ってとめていきました。かなり重労働ではありましたが、好きな色に塗れて、汗かいて設置したので、お気に入りになってます。(30代女性)
適度に抜け感のある点が特によかったと思います。外からの視線を遮りながらも、風通しもよく、人が通れば確実に中からもわかりますし、完全に囲われて圧迫感を感じるようなことはありませんでした。(30代女性)
ウッドフェンスを設置して後悔したポイントをまとめ
本項ではウッドフェンスを設置して後悔したポイントを詳しく紹介します。
後悔した点
- 色落ち、劣化する
- メンテナンスが大変
- 補修が難しい
- 強度が低い
色落ち、劣化する
日当たりのいいためか、設置からまだ1年少々しか経過していませんが、塗料の色落ちがとても速いです。
日の当たらない箇所との差を見たら一目瞭然で、明るく抜けた色に加え、木が裂けていたりすると古いフェンスのように見え、とても残念な印象に見えます。
メンテナンスが大変
メンテナンスをするのが大変でした。
家の入り口なので汚い状態にしておくことはできず、綺麗な見た目を維持するために定期的に休みの日を潰してメンテナンス作業をしなくてはならないのは後悔したポイントです。
補修が難しい
腐ってしまった部分をDIYで補修しようとしたのですがうまくいかず、結局その部分だけ外構屋さんに相談し、新たにフェンスを立ててもらいました。
そこだけ素材が違っているため、少々つぎはぎ感がでてしまいました。
強度が低い
強度不足の件が一番後悔しました。
大型の台風によって設置していたブロック塀ごと支柱が破壊されてしまった為です。
一部の支柱が破壊されたのですが、そのままでは隣の家に被害が出そうなので、台風の中ずぶ濡れになりながらフェンスを切断して斬り倒しました。
ウッドフェンスの良い点まとめ
ウッドフェンスを設置して良かった点は以下のとおりです。
良かった点
- 良い感じの目隠しになる
良い感じの目隠しになる
やはり、目隠しになる事が大きな理由です。
我が家はタテ型のウッドフェンスを斜めに設置しているので、見る角度によって見えたり見えなかったりするので、防犯対策としても最適です。
後悔しない!ウッドフェンスを設置する際に気を付けること
最後にウッドフェンスを設置する際に注意すべき点を紹介します。
- 劣化しにくい素材を選ぶ
- 水捌けを考慮する
- メンテナンスの重要性を事前に理解しておく
- ウッドフェンスに求める役割をはっきりさせる
劣化しにくい素材を選ぶ
ウッドフェンスの場合、多少値があがっても、水に強く、耐久性のあるものをおすすめします。
最初設置したときは、杉を使用しましたが、耐久性は10年程でした。
その後、イタウバで作り直してもらいましたが、30年ほど持つそうです。
水捌けを考慮する
フェンスの下がすぐ地面になるのではなくコンクリートブロックなどで少し高さを上げて、柱もアルミ製のものにした方がメンテナンスの頻度も減り、フェンスの痛みを心配する気苦労が減ります。
メンテナンスの重要性を事前に理解しておく
ウッドフェンスはメンテナンスがとても大事で大変だということを理解することが大事です。
特に器用でマメでなければ、かなり手間のかかるものです。
設置した時の状態を画像で残しておくと、どれくらい色落ちしたか確認できて良いです。
メンテナンスの方法も設置前に知っていたら良いと思います。
ウッドフェンスに求める役割をはっきりさせる
ウッドフェンスと一言で言っても、フェンスの板の幅、隙間の幅、高さ、素材、色…と様々な商品があります。
外からの視線をしっかり遮ることが目標なのか、それとも、ある程度の開放感は欲しいのかによっても、選ぶ商品が変わってくると思います。
たくさんの商品を眺めてみることで、自分の好きな感じがつかめてくると思いますので、よく比較することが大切かと思います。
まとめ
以上がウッドフェンスを設置することの評判と実際に設置して後悔したかどうか、そして代用品の紹介でした。
設置前にウッドフェンスを設置することに対する理解が深まれば幸いです。
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「これって買っても良いの…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。